episode.9「湧いて出てくる負の思い出2」

将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️
好きなことを綴ってます☺️

不意打ちで思い出す負の思い出たち。その中でも、頻繁に出て来るのは元カレのこと。これを言うと、未練がまだあるからとか言ってくる輩がいるけどそんな単純な話しではない。

20歳の時に付き合っていた彼は、初めての年上の彼氏だった。私的には、彼の顔はタイプだったし彼からのアプローチもあり出会ってすぐに付きあった。彼は、海外と日本を行き来していてそれなりにお金も持っていて色々なところに連れていってくれたし20歳にしては高価なプレゼントももらったりしていた。遠距離恋愛ではあったけど、1年のうちの半年ぐらいは会えていたかな。だけど、その人はとんでもない人間だった。激しい束縛とDVのダブルパンチ。怒りだすと止まらなくなるタイプ。壁に何個穴が空いたか、お店の看板を殴って壊したこともあった。意外と拳からは、血が出てなかったなとふと今思い出した笑

それでも私は、人間怒ったらまぁこんなものかと無視していた。束縛に関しても、それだけ自分のことが好きなんだと低すぎる自己肯定感のせいで束縛が愛ととんでもない勘違いをしていた。笑
でも、いつしか私にも手をあげるようになった。そして私を殴る理由がなんともカオスすぎた。主な理由は、私の過去の恋愛事情だ。過去の恋愛遍歴を全て言えと言われたから、時系列からどんな人かどれぐらい付き合ったか付き合った理由など事細かに聞かれた。そしたら、殴られた。初めて殴られた時に、別れようと思ったけど別れを切り出すのも怖かったし何より彼が可哀想に思えて謎の守ってあげたいという感情が生まれて別れられなかった。

続きはepisode.10でお話しします😌

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