episode.8「湧いて出てくる負の思い出1」

将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️
好きなことを綴ってます☺️

負の思い出。それは、誰もが生きていれば1つはあるものだと思う。私にもある。
そしてそれは、忘れてしまう人もいれば、一生忘れることができない思い出になってしまう人もいると思う。私は、1年半前ぐらいからちょっとした負の思い出を次々と思い出してしまう謎の現象が起きている。そして思い出すと同時に、その時と全く同じぐらいの熱量の憎悪に襲われる。

最初に思い出したのは、高校の時の英語の先生だ。高校生の時は、毎日眠すぎて体育の授業以外はほとんど寝てしまってた。笑
そして、英語の授業でも多分ほとんどの時間寝てしまってたと思う、、、。不良でも反抗でもなくただ睡魔に勝てなかった。笑
英語の授業では、時折り英単語の小テストがあった。小テストは、予告されてたか即興だったかは忘れてしまったけどテストの前に少しだけテキストを見て勉強する時間をもらえていたのは覚えている。私は、記憶力皆無なのでどうせ見ても無駄だと思いつつ眺める程度にテキストを見ていた。これにに関しては、自分が日頃から勉強しておかないのが1番悪いのだけど笑
そして、一通りテキストを眺めたらテストを受けるという流れでいつもテストを受けていた。
先生が採点をしてテストを返す時が来た。3年間クラス替えがないという、特殊なクラスにいたから普通にテストの結果を言い合うぐらいの仲だったから順位はだいたい分かる。安定の最下位だった。それは気にしてないけど、テストをひと通り配り終わった先生が放った言葉に激しい怒りが沸いた。
先生はクラス全員の前で、「〇〇(私)ってほんとバカだよね」と言い放った。
悔しさと怒りでどうにかなりそうだったけど、引きつった笑顔でやり過ごした。その先生のことは、前からあまり好きじゃなかったけどこの出来事が拍車をかけて授業はもっと聞かなくなった。先生は多分、いつも寝てばかりいる私に対する当てつけか単にストレスが溜まっていたから言ったんだろうと思うけど今でも許せない。でも、今あいつに言ってやりたい。「1人でマルタ共和国行ったからな!誰の力も借りずに!」と笑
そして、「お前よりも稼いでるからな!」とも。笑
あの時の自分が穏やかで良かったとつくづく思う。今の自分だったら、大喧嘩になるか停学処分ぐらいのなにかはしてしまっている気がする。笑
笑い話にしているけど、今でもふと思い出すと本人を怒鳴りつけたい衝動に駆られて学校まで足を運びそうになる。多分そのうち本当に行ってしまうと思う。その時に言う言葉は決まってる。

「私は若くしてあなたよりも豊かさを手に入れてる。バカなのはお前みたいな、無駄に歳だけ食ったババアのことだよ。」

続きは、episode.9でお話しします😌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?