スナックりおへの道

将来スナックを開きたい23歳女の奮闘日記です。私のありのままの感性をここに綴ります。1…

スナックりおへの道

将来スナックを開きたい23歳女の奮闘日記です。私のありのままの感性をここに綴ります。1つのストーリーだと思って読んでみてください🖤🤍 どんなエンドを迎えるのか、自分でも楽しみです😌

最近の記事

episode.13「癇癪持ちのひと」

将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ だいぶヘビーなお客さんが来店。 これは、先週のお話し。 まず最初に指名でもともとその日に来ると約束していたお客さんが来店してきた。その人は、経営者の方で心に余裕があって穏やかで誰が見ても優しそうな人。きっと、部下たちにも慕われてそうな感じ。そして、私がスナックをやりたいと相談した時もアドバイスや、前向きな言葉をかけてくれた。そのお客さんは、「今日は1時間で帰ると決めて

    • episode.12「確固たる自分」

      将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 毎日、戦場に出ている気分。 水商売は戦場。そして1人で、戦わなければいけない。 良いお客さんは、女の子と取り合いになるしお客さんとは駆け引きしなければ行けない。 常に他の人と比較されるから、確固たる自分が無いと色んな意味で死ぬ。例えば、〇〇ちゃん(他の女の子)は可愛いしスタイルも良いから売れてそうだけど〇〇ちゃん(私)はそれなりに喋れるけど人気無いよね、とか。私は割と

      • episode.11「私の言葉も道しるべになるのかな」

        将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 「落としてきた言葉が道しるべ」 これは、私の好きなラッパーのZORNさんのLove Yourselfという曲の歌詞の1つ。ヒップホップといえば不良、怖い、犯罪、みたいなアングラというかダークなイメージがあると思うけどZORNさんはそれだけじゃない。それが彼の魅力で引き込まれた。誰しもが、共感できる言葉が詰め込まれてる。だから私も、不良でもなんでもないけど好きになった

        • episode.10「湧いて出てくる負の思い出3」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 前回の続き。 DVモラハラの元カレは、過去の恋愛遍歴を紙に書き出して別日に聞いた時に、私が違う内容を言ったら殴られたりした。普通に考えて、過去の恋愛なんて事細かに覚えてる訳が無いし私の記憶が曖昧になってしまうのもしょうがないでしょって思ってた。私は1ミリも悪いことなんてしてないのにひどく責め立てられて私が悪いんだと思い込まされた。元カレたちは別に悪い人では無かったの

        episode.13「癇癪持ちのひと」

          episode.9「湧いて出てくる負の思い出2」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 不意打ちで思い出す負の思い出たち。その中でも、頻繁に出て来るのは元カレのこと。これを言うと、未練がまだあるからとか言ってくる輩がいるけどそんな単純な話しではない。 20歳の時に付き合っていた彼は、初めての年上の彼氏だった。私的には、彼の顔はタイプだったし彼からのアプローチもあり出会ってすぐに付きあった。彼は、海外と日本を行き来していてそれなりにお金も持っていて色々な

          episode.9「湧いて出てくる負の思い出2」

          episode.8「湧いて出てくる負の思い出1」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 負の思い出。それは、誰もが生きていれば1つはあるものだと思う。私にもある。 そしてそれは、忘れてしまう人もいれば、一生忘れることができない思い出になってしまう人もいると思う。私は、1年半前ぐらいからちょっとした負の思い出を次々と思い出してしまう謎の現象が起きている。そして思い出すと同時に、その時と全く同じぐらいの熱量の憎悪に襲われる。 最初に思い出したのは、高校の時

          episode.8「湧いて出てくる負の思い出1」

          episode.7「何かで認められたい一心で」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている23歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 前回の続き。 就職しても副業としてバニーガールを続けていた。だから、その時は朝から夜まで昼の家電量販店で仕事してそのあとそのままお店に行ってバニーガールになる。という今まで聞いたことが無い二足の草鞋を履いていた。睡眠時間が、3時間とかで働いてることも良くあった。 家電量販店の方の仕事が上手くいかない時があっても水商売だけは才能があると感じていたから、自分の居場所にな

          episode.7「何かで認められたい一心で」

          episode.6「私を拾ってくれたのは」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている23歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ とにかく独立したい。 そう思ったきっかけは、大学を卒業して家電量販店に就職して4ヶ月後ぐらいだった。そもそも、なぜ私が家電量販店に就職したかというと大学時代に色々なアルバイトをしてみて水商売以外全部うまく行かなくて、いわゆる仕事ができない人間だった。 言われたことはすぐに忘れる、要領は悪い、とにかく機械が苦手でレジ打ちができない。メモ取ってても、メモの取り方が下手な

          episode.6「私を拾ってくれたのは」

          episode.5「数字に囚われている人たち3」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている23歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ 前回の続き。 水商売は、まさに数字に囚われやすい職業だ。 なぜなら、指名の本数や売り上げを常に競わされる仕事だから。常時、周りと比べられる。 あの子はいつも、指名を呼べてるとかシャンパンがどれぐらい開いてるかとか目に見えて分かる。 私の店では、年に2回総選挙という名の売り上げを競うイベントがある。某アイドルのCDの売り上げ枚数が投票になるのと同じで、こっちもシャンパン

          episode.5「数字に囚われている人たち3」

          episode.4「数字に囚われている人たち2」

          将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている23歳女の奮闘日記です🏃‍♀️ 好きなことを綴ってます☺️ エピソード3で紹介した、お客さんのように「数字」の話しをすると必ず付いて回るのは、お金だと思う。お金が無いと、なにもできない。それは確かにそうだけど、お金はあくまでただの紙切れでしかない。そう、対した価値なんてない。そんなものを一生追い求める人生が果たして豊かな人間性を創り出すのか疑問に思う。カッコつけたい訳でも、なんでもなく私はこの文章を書いてる。 私の知り合いがと

          episode.4「数字に囚われている人たち2」

          episode.3「数字に囚われている人たち1」

          将来スナックを開きたい23歳女のバニーガールです👯‍♀️ そんな私の日々の奮闘日記です😌 あるお客さんが言った。今日、六本木の〇〇のお店で90万使ってきたよ〜。その人は、たまに来てくれるお客さんで正直言って羽振りは良い方だとは思ってた。そして、そんな発言をするお客さんは他に五万といる。でも、そのお客さんがその発言をしたのは自分の中でとても引っかかった。なぜかというと、私はそのお客さんに対して人としての魅力を感じていたから。仕事は、自営業で従業員もそれなり抱えている。そして、

          episode.3「数字に囚われている人たち1」

          episode.2「水商売あるある?」

          将来スナックを開きたい、バニーガール23歳女の奮闘日記です👯‍♀️ 紆余曲折ありながらも(今度詳しく話します)、指名を増やせるようになり、シャンパンも開けてもらえるようになってきたのは良いけど、、、 ここで、新たな悩みが登場。今までは、とにかく指名を増やすことや単価を上げるなどの目標に向かってどろ臭く頑張っていたけど自分の接客方法?に疑問を持ち始めた。私は、もともと万人受けする無難な接客というか、それが自分に合っていると思ってやっていたけど本当にこれで良いのか。私は自分で

          episode.2「水商売あるある?」

          episode.1 「私について」

          日々、自分に翻弄されながらも必死にもがいて自分のあるべき姿を手探りで模索中の23歳女です。 私は今、バニーガールをやってます👯‍♀️ バニーガールといっても、バニーガールがコンセプトのガールズバー店員ですけどね😌 私の働いてるガールズバーはカウンター越しで接客をしてお酒を作って、お話しをする感じで、ドリンクをもらったりシャンパンやボトルを開けてもらえればバックが発生する歩合制です☺️ 指名制度もあるので、指名してもらえればバック率が上がったりもします👍 水商売に関して言うと

          episode.1 「私について」