NOMAN

いろいろありました。これからもいろいろあると思います。 生きてるかぎり 書きつづけま…

NOMAN

いろいろありました。これからもいろいろあると思います。 生きてるかぎり 書きつづけますので どうぞよろしくお願いします。

マガジン

  • 支援メモ📝

    障がい児美術支援教室こどもアトリエ「ごっこ」の開設を準備中です。それに向けて概要などを示した「計画書類」、自身の支援に対する考え方などをまとめた「支援メモ」などをアップしていきます。

  • 詩「生の刻印」

    詩やショートショート(短めの物語文章)をセットにしました。単発なので空き時間に流し読むにはちょうど良いかも。

  • 環境問題について

    昨今 何かと胸をざわつかせる「地球の環境問題」について、自分なりの見解、偏見、独断をまとめたモノです。専門家ではありませんので、眉唾で「それは違う」「それは納得」などとつぶやきながら あくまで〝娯楽〟として読み流してください。

  • 映画の感想

    独断と偏見に満ちた、ただの映画好きなオタクになりきれないオタク未満が書いた「映画の感想」をまとめたモノです。評論家ではありませんので、眉唾で「それは違う」「それは納得」などとつぶやきながら あくまで〝娯楽〟として読み流してください。

  • 読書の感想

    過去に書いた読書感想文集です。映画の感想同様 本の内容を紹介する目的で記すのではなく 極私的に見解を述べております。生きるヒントをたくさん含みますので、ぜひ読んでみてください。

記事一覧

固定された記事

■ まずは自己紹介+抱負

※これはFacebook用に書いた文章です。 仕事としましては 障害者就労支援施設と放課後等デイサービスを兼務。 屋号「FooFdesign」としてデザインも手がけております。 資…

NOMAN
3か月前
16

詩【ビューティフルドリーマー】

今が堕ちてゆく 眠りに堕ちる 世界じゅうが夢をみている 誰も気づかない 寝てる間に とても静かに ゆっくりと侵蝕をつづける 地球ごと 丸ごと呑み込んでゆく 薄っ…

NOMAN
9日前
3

支援メモ📝【ごっこは「インスタントアート」】です。

 そういうジャンルがあるかどうかは知りませんが 時間をかけて作り上げる完成度の高さを求めるのではなく その場の即興のノリで作り上げる創作時間の楽しさの共有、一緒…

NOMAN
10日前

【 モノの見かたについて 】

「不適切にもほどがある!」を楽しく拝見し また多くの気づきを得ました。 クドカンさんはこうした ややもすると炎上もしかねない難しい社会問題をコメディーに落とし込ん…

NOMAN
13日前
1

論考【逆説 子が親を育てる】

 ひとはみな 生きる習いとして先代を見本にする。ほかにどうする術もないので この鉄則から誰も外れることはできない。それがすべてにおいて正しいのであれば なにも躊躇…

NOMAN
2週間前
3

詩【スローライフ】

ゆっくりがいい 急げば急ぐほど思い出が溢れ落ちてく なるべくひと足遅く ひとより出遅れて あちこち寄り道しながら 軽快に生きていたい ゆっくりがいい 時間に追われ…

NOMAN
2週間前
1

支援メモ📝【 できるかな 〜 創作あそびに魅せられて 〜 】

「 ごっこ 」とは何かまず 本来の言葉の意味を調べてみます。 つまり子どもたちが遊びで日常的に扱うジャンルの一つ(「お医者さんごっこ」「怪獣ごっこ」など)ですね。 …

NOMAN
3週間前
1

支援メモ📝【福祉は選ばなくてはならない】

今回は一人間が行動で示せる福祉の限界について。 福祉を志す人の多くは、じぶんは誰に対しても、支援できると思っているはず。しかしそれは理想と現実を履きちがえている…

NOMAN
4週間前

思索【福祉の理想と現実のギャップ】

少しずつ わかりはじめてきた 若者に 無理から福祉を勧めるのは筋がちがう 若いチカラが必要だからといって 人間もできていないのに 誰彼福祉に投入するとあっては どん…

NOMAN
1か月前
1

論考【 障害者アートのマンネリ化を考える】

 今回は ちょっとシビアな話をします。 この前 たんぽぽの家の「障害とアートの相談室」へ相談に行ったとき 相談役の岡部さんにお話いただいた内容を再考しました。  …

NOMAN
1か月前
4

詩【 夢をつくる 】

夢はすべてぼくのあたまのなかにある ぼくにしかみえないし ぼくだけしか夢の中身を知らない せっかくの夢だから 夢のまま眠らせてしまうのは とてもさびしい できれば…

NOMAN
1か月前
3

支援メモ📝 【 影をつくる 】

【 光さすところに必ず影あり 】 どうしても人は 暗がりを怖れるあまり避けて通ろうとするけど、この世に影のないところなんてないってことお気づきでしょうか。  「光…

NOMAN
1か月前
5

支援メモ📝 【 みんな、いっしょに遊ぼ。】

名刺つくりました。 まだ起業もしてないから「ごっこ」の肩書きも何も入れてませんが とりあえず はじめましての方に 自己紹介代わりにお渡ししております。  こだわり…

NOMAN
2か月前
10

【一生懸命はスキ 頑張るはキライ】

ググって調べたところ語源由来辞典によると 【頑張る】とは、 「困難に耐え、努力してやり通すこと」とある なんだか、とても辛そうである 一方 【一生懸命】とは、 「…

NOMAN
2か月前
1

支援メモ📝【 考えかたは流転する 】

 連綿とつづく思索のなかには いま思うと なんであんな考えかたしていたのか 自分でも首を傾げたくなる内容のものもある。最近ではそういうのを逐一掘り返して懺悔を要求…

NOMAN
2か月前
6

詩【 考え方は流転する 】

考え方は流転する ある時は直情的、優美に、繊細に、 まるで水に流るる木葉のごとく 考え方は二転し三転する 表も裏もない それは今ある僕の素直な気持ち 真実を追求…

NOMAN
2か月前
8
固定された記事

■ まずは自己紹介+抱負

※これはFacebook用に書いた文章です。 仕事としましては 障害者就労支援施設と放課後等デイサービスを兼務。 屋号「FooFdesign」としてデザインも手がけております。 資格としましては介護福祉士を持ちます。 将来的には自分で「ごっこ」を立ち上げたいと考えているので 児発管の資格を取るべく福祉職を継続中です。 不定期断続的にですが、アート活動も行なっている、といった こういう状況になっております。 ページだけでは伝わらないと思いますが 「ど」のつくほどの「天然」で

詩【ビューティフルドリーマー】

今が堕ちてゆく 眠りに堕ちる 世界じゅうが夢をみている 誰も気づかない 寝てる間に とても静かに ゆっくりと侵蝕をつづける 地球ごと 丸ごと呑み込んでゆく 薄っすら違和感を感じた人々が 雲雀のように騒ぎだしても 今は変わらず 今はまったく動じないから 自然と騒動は鎮静し また そのまま堕ちてゆく 人口は増え続け 人工知能が人々を踊らせ 陸海空は汚染されてゆく これは夢だ  決して覚めることのない 世界全体のみる【今】という夢なのだ 夢なのだから まだ幸

支援メモ📝【ごっこは「インスタントアート」】です。

 そういうジャンルがあるかどうかは知りませんが 時間をかけて作り上げる完成度の高さを求めるのではなく その場の即興のノリで作り上げる創作時間の楽しさの共有、一緒に作り上げる喜び、達成感などを主眼に置きます。  ランドパークというジャンルをご存知でしょうか。  創作の分野でもこのような試みが可能なのではと考えました。  ごっこの場合、ランドパークのような壮大さはありませんが、敢えて小道具、場所、素材を絞り込むことにより、創造性を高めます。子どもの創造性が高ければ高いほど

【 モノの見かたについて 】

「不適切にもほどがある!」を楽しく拝見し また多くの気づきを得ました。 クドカンさんはこうした ややもすると炎上もしかねない難しい社会問題をコメディーに落とし込んでエンタメ化させたら天才的ですよね。 特に印象深かったのはやはり最終話でしょうか。 「寛容になりましょう♪」の歌は ドストライクながら今の世に響く とても素晴らしいメッセージソングだったかと思います。 この多様性への投げかけについて ぼくなりにひとつだけ補足で 誦えたいことがありましたので書かせていただきます

論考【逆説 子が親を育てる】

 ひとはみな 生きる習いとして先代を見本にする。ほかにどうする術もないので この鉄則から誰も外れることはできない。それがすべてにおいて正しいのであれば なにも躊躇いはしないだろう。  しかし現実そうとはかぎらない。先代はいろいろと間違いも犯してきている。そのまた先の次代が過ちに気づき、補正されたものを習うなら自身が道を踏みはずすこともないだろうが、厄介なのは比較的新しい先代が考案した習わしだ。  ほんとうにそれが合っているのかどうか、正しいことなのかどうか、それは後世にな

詩【スローライフ】

ゆっくりがいい 急げば急ぐほど思い出が溢れ落ちてく なるべくひと足遅く ひとより出遅れて あちこち寄り道しながら 軽快に生きていたい ゆっくりがいい 時間に追われると どんどん早く歳をとる なるべく愚鈍に 愚図つきながら 時間のことなんか忘れて 今だけ見つめて生きていたい 時計のせいだ ほんとうは 時間なんてどこにも見えない 時間を気にしちゃ 時間を気にした時間の思い出が残るだけなんだ 20240505

支援メモ📝【 できるかな 〜 創作あそびに魅せられて 〜 】

「 ごっこ 」とは何かまず 本来の言葉の意味を調べてみます。 つまり子どもたちが遊びで日常的に扱うジャンルの一つ(「お医者さんごっこ」「怪獣ごっこ」など)ですね。 子どものとき皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。子どもは興味や関心をもつ自分とは違う何かになったつもりで遊ぶことで想像力・社会性・コミュニケーション能力など色んなことを学習するといいます。 こどもアトリエ「ごっこ」における「ごっこ」は、主に創作するなかでの「ごっこ」遊びにフォーカスしています

支援メモ📝【福祉は選ばなくてはならない】

今回は一人間が行動で示せる福祉の限界について。 福祉を志す人の多くは、じぶんは誰に対しても、支援できると思っているはず。しかしそれは理想と現実を履きちがえている。 誰を助け、誰を見捨てるか。あるいは優先順位を後列にまわし、時間の制約もあるから結果的に最終誰を助けられないか。 福祉の専門家にしてみれば、とてもまずい真実なので、ほとんど触れられずにいるけど、福祉の道を歩む人間であればかならず打ち当たる壁だ。 むかし流行ったハーバード大学マイケル・サンデル教授の哲学講義にた

思索【福祉の理想と現実のギャップ】

少しずつ わかりはじめてきた 若者に 無理から福祉を勧めるのは筋がちがう 若いチカラが必要だからといって 人間もできていないのに 誰彼福祉に投入するとあっては どんどん質がわるくなる 人の幸せなんて人それぞれちがうものだし一括りにできない だから 福祉ははじめからあってないようなものなのに それを若いうちから 大人の言うがまま 知ったかぶりで はじめさせるから 「オレはほんとうは こんなこと やりたくなかった」「オレの青春返して 」なんて 後から拗れてしまう

論考【 障害者アートのマンネリ化を考える】

 今回は ちょっとシビアな話をします。 この前 たんぽぽの家の「障害とアートの相談室」へ相談に行ったとき 相談役の岡部さんにお話いただいた内容を再考しました。  近年 「障がい者アート」と呼ばれる絵はどんどんパターン化されていて 昔のようになんだコレは?!な絵じゃなくなってきてる気がします。あぁこの形式の絵なら他にも見たことあるなぁ みたいにあんまり驚きがなくなってきた。  なんでだろう?と自分なりに考えてみたんですが それはまぁ当然の成り行きではあって 発想が頭打ちに

詩【 夢をつくる 】

夢はすべてぼくのあたまのなかにある ぼくにしかみえないし ぼくだけしか夢の中身を知らない せっかくの夢だから 夢のまま眠らせてしまうのは とてもさびしい できればあたまのなかからひっぱり出し みんなに披露したいと願う 夢をかたるのが上手な人がいるけど カタチのない夢ほど不確かなものはない 夢はカタチにしてこそ価値がある 夢でなくなった夢を 夢として売るほどの あからさまな騙しは他にない 夢はとても壊れやすいもの 型くずれしないよう そっとあたまのなかから取り出

支援メモ📝 【 影をつくる 】

【 光さすところに必ず影あり 】 どうしても人は 暗がりを怖れるあまり避けて通ろうとするけど、この世に影のないところなんてないってことお気づきでしょうか。  「光の画家」の異名で知られるレンブラントの名画をみてもわかるように、ヒカリを魅力的に描くには影の有用性をしっかり獲得していることが大前提になります。  影は光の立役者とも言えるのです。  影には【陰・蔭・翳】など多様な漢字があり意味をググるとwikiには「物体や人などが、光の進行を遮る結果、壁や地面にできる暗い領域

支援メモ📝 【 みんな、いっしょに遊ぼ。】

名刺つくりました。 まだ起業もしてないから「ごっこ」の肩書きも何も入れてませんが とりあえず はじめましての方に 自己紹介代わりにお渡ししております。  こだわりのポイントは三つございまして 1) ふじをずっとのぼる  名前も顔も性格も一生ついてまわるものだと思いまして、ぼくの場合うまく富士山ぽい名前でしたから、ミドルネーム?に「をずっと」と入れて【富士をずっと登る】ような名前にしました。 2) 穴  上記のイメージを膨らませるために富士山を形どったアイコンの近く

【一生懸命はスキ 頑張るはキライ】

ググって調べたところ語源由来辞典によると 【頑張る】とは、 「困難に耐え、努力してやり通すこと」とある なんだか、とても辛そうである 一方 【一生懸命】とは、 「全力を挙げて物事をするさま。命懸けで物事をするさま」とあります まァこれも似たようなもんなのだが こちらは形容なので 頑張る以外にもいろいろ使いまわしが効くと思うんです たとえば 一生懸命さぼる一生懸命あそぶ 一生懸命ふざける日本人は勝手に「一生懸命」ときくと、次には 必ず「頑張る」が来ると思い込んでま

支援メモ📝【 考えかたは流転する 】

 連綿とつづく思索のなかには いま思うと なんであんな考えかたしていたのか 自分でも首を傾げたくなる内容のものもある。最近ではそういうのを逐一掘り返して懺悔を要求する墓荒らしみたいな連中蔓延ってるけど今とむかしはちがうから。今さらどうこう言われても当時の時代背景あったりするし なかなか自分でも理解しがたいんじゃないか。誰かに対し傷を負わすような犯罪行為ならいくらでも掘り返して罪を負わすべきだけれども、考えてたこと 書いた内容までとやかく茶々いれるのはナンセンスと思う。 「は

詩【 考え方は流転する 】

考え方は流転する ある時は直情的、優美に、繊細に、 まるで水に流るる木葉のごとく 考え方は二転し三転する 表も裏もない それは今ある僕の素直な気持ち 真実を追求するのだけれど真実なんてわからない でも、その時その場所で考えることが最も真実に近づいてる 後になり、やっぱり間違ってたなんて後悔することもたくさんあるけど、 けどそれだって当時の僕には立派な真実 恥でも何でもない 今となっては懐かしい思い出 そうやって人は成長を繰り返すんだ 僕はこれからもたくさん