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🚭禁煙70日目!高齢者医療3割負担を提言!資産家の高齢者も医療保険1割?負担するのは現役世代。見直し必要です!

日本維新の会は5日、医療制度改革に関する提言を発表した。社会保障費の財源を確保するため、高齢者の医療費の窓口負担を原則3割にすべきだと提起した。「高齢者を支えるために現役世代に課せられる社会保険料の負担は限界に達した」と記した。

▶︎日本の金融資産

日本の金融資産は約2,000兆円と言われており、その60%は高齢者が保有している。現代においては高齢者ほど金融資産を保有している。

【世帯主の年齢平均値・中央値】
◉20歳代 313万円・110万円
◉30歳代 980万円・370万円
◉40歳代 1,248万円・500万円
◉50歳代 1,792万円・750万円
◉60歳代 2,918万円・1,350万円
◉70歳代 2,619万円・1,420万円


▶︎資産家高齢者の医療保険の自己負担は1割?

例えば単身で1億円の資産を保有している高齢者、所得は年金収入のみで年間180万円であれば、医療保険の自己負担割合は1割となります。年齢だけで優遇される制度は見直さないと現役世代にしわ寄せがくる。

▶︎社会保障費を捻出しているのは現役世代

◉年金50兆円→高齢者に給付
◉医療保険45兆円→その約4割を高齢者に給付
◉介護保険11兆円→高齢者に給付

金融資産を保有している高齢者は優遇され、若い現役世代は金融資産を蓄えるどころか社会保障費を搾取されている現状に気付かないといけません。

▶︎高齢者の医療費負担割合は金融資産と所得の合算で決めるべき!マイナンバーで資産と所得を紐づけることが必要!

現役世代からの社会保険料を財源に、資産家高齢者まで保障するのは見直さないとおけない時期に来ていると思います。現役世代の晩婚化、少子化の原因になっているのは可処分所得が低いのが原因の一つでもあります。


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