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卒研の製作費1万〜90万円まで?!

このブログは建築学生が今日学んだことを述べるブログ

今日は#異人池建築図書館喫茶店でお昼ご飯を食べた。
建築プリンは季節限定、イチゴのアイスがのっていた!
ここで学びになったのは、今日見つけた本。「#バッタを倒しにアフリカへ」と「#最後はなぜかうまくいくイタリア人」という本だった。

今日の学びポイント1
「自分の好きそうな本のリサーチをする」
なんだか聞いたことのある題名で手に取ってみたら、面白そうな表紙。
前書きと後書きだけさらっと読んで、自分の興味のある本リストに付け加えた。
自分の好きを集めることは、今後建築を作っていく中でも軸となって活用できる。好きそう・・・と思ったらすぐにメモするようにする!

その後、新潟駅前、「#ときめいと」で開催されている「#新潟建築卒業設計展」を見に行った。他大学の卒研を見ることで、いろんな考えがある事を知った。

今日の学びポイント2
「仮設建築がテーマになっているものが意外と多い・・・?」

今日見た作品の中には、いくつも仮設の建築が設計されているものがあった。仮設にすると、機能が必要とされなくなったら、撤去すれば良いけれど、それでは、使い終わった材料はどうするのだろうか?という疑問が頭の中で生まれた。仮説の物を作るとそれを設置、撤去する人も必要だ。人手不足のこの時代にどうやって持続的な建築を作るかは今後の大きな課題になってくるだろうという事を深く考えさせられる作品ばかりだった。
けれどそれは、みんなと違う作品を作りたいときは、「仮設」をテーマにした題材はやめた方が良いという学びにもなった。

今日の学びポイント3
「題名とパネルのセンスは大切」

作品にはタイトル、サブタイトルが付けられる。そのタイトルを見て、内容が一眼で分かったり、なんだろうと思う物、全く理解不能なものもある。けれど、難しくない単語で、少しなんだろう?と思わせるようなタイトルに自然と目がいく。

模型写真や、パースが綺麗かつ、字のフォントが美しく、図が分かりやすいものは内容が頭に入ってきやすい。何秒か、パネルを見回して、理解できそうな部分を読み込む癖がある私は、全体として、文字が少なく、図が丁寧に作られている作品の方がすごいと感じた。他の人ももしかしたら同じかもしれない。
今度自分がパネルを作るときは、図に手を入れて作っていきたいと思う。

今日の学びポイント4
「卒研の製作費は最低1万〜90万円まで!?」

今回の展示のパンフレットに製作期間と製作費がのっていた。これを参考にして、自分の卒研を考えたいと思った。
6万、1万、13万、10万、2万、5万、2万、10万、6万、86万+4万、1.5万、5万、1.5万、2.5万、5万、5万、3万、3万、5万・・・・

と5万円程度、お金をかけている学生が多かったが、やはりクオリティの高い模型や大きな模型、色、素材を丁寧に選んで作っている作品は10万程度お金がかかっていた。製作だけでなく、研究調査をするための道具を購入する事で80万近くかかっている作品もあったが、それは趣味兼用で買っているみたいだったので、製作費と言えるかはわからなかった。
今から5〜10万円は払えるだけの貯金を始めるのが良さそうだと学びになった。


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