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【要約】一生お金に困らない個人投資家という生き方 読書記録32

一生お金に困らない個人投資家という生き方

吉川英一


収益不動産を買うための頭金が用意できれば、誰でも数年後には個人投資家として生きていくことができるようになる。

銀行からの借入なしに、格安の中古住宅を現金買いしたり競売物件を取得してリフォームするなど手段はいくらでもある。

「何年後に個人投資家として自立したいか」を目標設定する。
→そのために必要な物件、利回り、頭金などが計算できるため、あとはそれに向かって行動するだけ。

アパートを買うための自己資金には2000万もいらない。
→購入物件価格の1割から2割あれば金融機関からの融資がつく。

不動産を買う場合はキャッシュフローのみならず、キャピタルゲインも頭にいれる。
→一般的には、6年保有してることが一番利益が出ると言われている。

地域によって価格差はあるものの、中古物件であれば200万円程度で購入できる物件はある。
→自分でリフォームして魅力的なアパートに作りなおせれば、頭金を抑えて不動産投資を始められる。
成功のカギは、以下に取得価格を抑えられるか。

不動産投資をメインに生きていて、万一に備えて取得した資格がある。
→宅地建物取引主任者である。

不動産業はある程度自分で仕事を覚えてしまえば簡単に独立できるし、年中通して、比較的求人が空いている。


「個人投資家」と聞くとハードルが高そうに聞こえるが、実際はサラリーマンの手の届くところにある、これを理解して行動した人間が個人ん投資家として生きていくことができる。




○読書記録


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