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寒暖差大きい時はエレベーター床段差に御注意!

今朝の通勤時、市内でも粉雪がチラチラ舞ってましたが日中でも冷えましたね・・・。
油圧エレベーターの特性上、特に作動油が劣化している場合エレベーター床と乗場の床に段差が発生しやすくなります。
通常一定の粘土を保っていれば問題ないのですが、20年以上一度も作動油交換していないと寒いと油がカチコチに硬くなったり、逆に暑いとシャバシャバになって力が伝わりにくくなるので床の着床レベルに異常をきたします。
1、2cmの段差なので気付きにくいですが、お年寄りの方や車椅子、ベビーカーのご利用者は転倒などのリスクあるのですぐにエレベーター保守会社に連絡して現地確認してもらいましょう。
その上で、作動油交換、バルブオーバーホール、フィルター洗浄、交換の提案があれば検討する事をお勧めします。


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