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【V甲2024】戦力分析はじめました

4校全ての育成が完了し、3月18日から始まる本戦に臨むのみとなった。

各校の戦力を分析し、本戦の様子をデータから考えてみる。


にじさんじ高校

スタメン予定の野手と代打候補

にじさんじ高校の打線の特徴としてまず挙げるとしたら盗塁Aの存在だ。塁に出た際に盗塁成功率が高いことはもちろんのこと、塁に居るだけで相手投手にデバフを与えることができる。そんな盗塁Aが2人もいる。

特に叶選手は打席に立つだけでデバフをかける威圧感も持っている為、相手にとっては対峙するのでさえ避けたい選手だ。

気になる点としては下位打線だ。パワーが低めで走塁も鷹宮選手以外は良くない為、点を取るためにはヒットを多く要求することになるだろう。この打線はあくまで栄冠ナイン中の打線であるため変更の余地はある。チャンスメーカー持ちの月ノ選手を1番に置いたり、上位打線につなぐためにあえて9番に鷹宮選手を置いたりしても面白い。

登板が予想される投手陣

笹木選手は良くも悪くもバランスの良い投手だ。強い投手の青特はない為、素のステータス勝負になりそうなのは怖いところだが、大量失点もし辛いだろう。

また、にじさんじ高校はキャッチャーAを所持しているとは言え先発笹木選手のスタミナBでは完投は難しい。そして、にじさんじ高校は代走要員が豊富にいるので投手交代のタイミングは非常に大切なものとなってくる。本戦での監督采配は選手交代がメインとなるため、椎名監督の手腕によっては戦局を大きく動かすことになるだろう。

ネオポルテ高校

スタメン予定の野手と代打候補

広角打法の選手多くね!?

栄冠ではHRを量産する広角打法だが本戦へのHR期待値も高い。守備力が低い点は本戦設定の守備めちゃつよモードに期待して、攻撃面で低い守備力をカバーしていきたい。

打線に関してはきれいなミートC走力Cが並んでおり、上位下位の差はほとんどないと言える。しかし、得点を狙うなら広角打法持ちの選手、もっと言えばチャンスA持ちの4番レイド選手の前にどれだけランナーを出せるかが本戦でのカギとなるだろう。

栄冠ナイン中では上記の打線だったが、本戦では威圧感持ちの水無瀬選手やアベレージヒッター持ちの心白選手の打順に手を加えても面白い。

登板が予想される投手陣

先発の緋月選手は155キロ超えの球速とノビCに加えて重い球を所持している。打たれたとしてもそうそう長打にはなりにくいだろう。緋月選手は直球だけでなく変化球も優秀で三振を取りやすいフォークが本戦で猛威を振るいそうだ。

また、守備が悪いといっても外野の守備には期待できる。重い球によって勢いを失ったボールをフライキャッチしてくれることに期待しよう。

各校の先発選手 変化球まとめ

ネオポルテ高校はキャッチャーDの為、4校の中でも最も投手のやり繰りについては厳しい立場にあると言えよう。それでもリリーフ陣は優秀でスタミナがある限りはなんとかしてくれるだろう。特に威圧感持ちのツルギ選手には期待したい。

Vtuber高校

スタメン予定の野手と代打候補

個人的注目打線。弾道正義なにじ甲のアンチテーゼともいえる弾道1打線である。

育成が上手く行かないかった為に生じた負の遺産かもしれないが、その割り切りのかいあって弾道を除けば他校とも引けを取らない打線となっている。

にじ甲2023 ホームランを打った選手

注目選手としてはパワーヒッター+広角打法のレイちゃん選手だ。

にじ甲2023でも長打に関係する特殊能力を2つ以上有した選手は複数本HRを放っている為、今回に至っては最もHRを期待できる選手だと考えている。パワー不足は気になるが、そこはチャンスBで補って活躍を見せて欲しい。

登板が予想される投手陣

驚異のノビAを持っているロリ神だが、本戦で通じるかは怪しい。にじ甲2023には夜見選手がノビA持ちだったが、本戦の結果からノビAが驚異だったというと微妙である。コントロールも低い為、本戦中は失投が真ん中に行かないことを祈るばかりである。

ただ、リリーフ陣は1年生で即戦力投手である伊藤ライフ選手を引き当て一気に層が厚くなった。キャッチャーBの影響からリリーフ陣にもバフがのる為、ステータス以上の活躍を期待できる。

また、ガッチマンV選手は数少ない左投手である為、Vtuber高校は他校の対左を意識しながらリリーフ運用を考えていきたいところだ。

ホロライブ高校

スタメン予定の野手と代打候補

ステータスが輝いている。全選手ミートB以上!青特いっぱい!金特もあるときた。そして守備にも余念がない。まさに完璧だ。

特徴としてはチャンスB以上が3人いることだ。ただでさえ強力な打線がチャンス時にはさらに脅威になるという恐怖打線である。

正直弱点を探そうにも見当たらないのがホロライブ打線だ。ただ、どんな強力な打線も運が悪ければ得点できないのが野球である。

ステータスが高い選手が本戦で活躍しないことから変なオカルトが流行るくらいなのだ。当日、ホロライブ高校に平運が訪れることを祈ろう。

登板が予想される投手陣

ただ、打線が沈黙しようとも失点もしなさそうなのがホロライブ高校だ。

キャッチャーCながらも投手陣は仮に3枚目が登板しても十分抑えられる能力を持っている。

先発のマリン選手は間違いなく今大会注目のエースであり、高いステータスだけでなく、奪三振持ちなのがその強さをさらに上のものにしている。

弱点を上げるとしたら対左Eくらいしかない。この高校相手ならば早くマリン選手を下げるためにも控えにいる左打者を積極的に起用していきたいところだ。

戦力比較

独自の戦力分析
各指標の数値

おまけである。

各校の戦力を分かりやすく1つの指標で比較する為に投手力/攻撃力/守備力/機動力/意外性の指標を独自に作成した。本指標は栄冠ナイン中にステータスUPに必要な経験値を元に作成しており、そこに常駐的に発生する青特の補正を追加したものとなる。また、各指標は20点満点の相対評価を採用しており、5つの指標の合計をチームの総合力として考える。

この表からだと、ホロライブがめちゃくちゃ強く見えるが、実際めっちゃ強い。

ただ、パワプロはターニングポイントのような運要素が結構存在する。

ターニングポイントとは、試合中に発生するランダムイベントであり、イベント発生後に条件を満たしたチーム全体に強力なバフを与えるというとんでもイベントである。

第一回Vtuber甲子園で起こった0-8大逆転劇もこのターニングポイントから始まったといっても過言ではない。それだけ強力な運要素である。

なので、あくまで本指標は目安としてほしい。

ターニングポイントの例

意外だったのは、意外性2位はVtuber高校だということだ。意外性とは青特の数を指している。育成中青特が良くついていたとは思ったが想像以上に青かったらしい。

さいごに

リーグ戦は3月18日~23日まで1日1試合開催!
リーグ戦の結果でトーナメントが決定!

そしてトーナメント戦は3月24日に実施だ!
しかも全編3Dだぞ!!3D!!!!!

勝利を喜ぶ姿も、敗北し崩れ落ちる様もリアルタイムでお届けだぁ!

本戦を迎える日まで、筆者は過去のアーカイブを視聴するとする。
それでは皆さん。当日にチャット欄で会いましょう。

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