Photo by natsu_momo 読書メモ「遠くへ行きたければ、みんなで行け ~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則」 4 小泉岳人 2023年8月13日 13:22 表記本を読んだので感想を記載します。 遠くへ行きたければ、みんなで行け ~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則 amzn.to 2,717円 (2023年08月13日 12:53時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する コミュニティについてどのように運営、育てていけば良いか?という事を記載している本でした。コミュニティというと有志の勉強会コミュニティみたいなものをイメージしていましたが、本書では企業コミュニティとしてビジネスにつながるコミュニティを主にスコープにしています。1.大儀(Mission)と価値(Value)を作る2.自分のコミュニティでのエンゲージメント・モデルを選ぶ3.君自身が提供したい価値をきちんと言葉にする4.ビッグロックス、確固たる塊を作ろう5.オーディエンスを知り、理想のオーディエンス・ペルソナを構築しよう6.導入路とエンゲージメント・モデルを設計する7.四半期実施計画を建てる8.成熟した状態や成功を測る指標を創造する9.ケイデンス(律動)を実施する。何度も繰り返して組織に筋肉を作っていく10.自分のインセンティブマップを作成するベーコンメソッド自分たちの大岩、ビッグロックスを作り上げよう ・目標を1行で表したもの ・今後の1年間の主な取り組み ・KPI ・担当者ビッグロックス1.コミュニティメンバーは、君の為でなく、コミュニティのために働いている2.君が助けを求めれば、しばしば助けてもらえるだろう3.彼らは個人的な信頼と感謝の気持ちを大切にしている4.コミュニティメンバーは君の会社のためにタダ働きする人ではない5.コミュニティメンバーは営業先ではない6.コミュニティメンバーは君と同じ文脈や情報を持っていない7.ビジョンは同じでも、アプローチはちがう8.コミュニティメンバーのコミットメントや、組織での動き方の経験はさまざまだ9.静かに人がしばしば秘密兵器になる10.コミュニティメンバーは友達だコミュニティメンバーと関わる上での10則1.オープンであろう(Be open)2.実務的であろう(Be pragmatic)3.個人的にであろう(Be personal)4.ポジティブであろう(Be positive)5.協調的であろう(Be collaborative)6.リーダーであろう(Be a leader)7.ロールモデルになろう(Be a role model)8.親身になろう(Be empatheic)9.地に足の付いたひとであれ(Be down-to-earth)10.不完全であれ10のカルチャーコアを理解する大規模なコミュニティを意識して書かれている内容ですが、文化やミッションの立て方などは小さなコミュニティであっても、また会社でのチームビルディング等でも使える内容だなと感じました。 ダウンロード copy #遠くへ行きたければみんなで行け 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート