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2023スクフェス初参加からRSGTは数10人で参加したいと思っている野望のお話


 この記事は「Regional Scrum Gathering Tokyo & Scrum Fest Advent Calendar 2023」の7日目の記事で書いています。(本日12/24ですが、Kohsaku Saitoさんが過去の空いているタイミングでエントリーしたのと、おーのAさんが書くのを見て思わず私もエントリーしちゃいました)


スクフェス、RSGTに会社の費用で参加できるように整えよう!

 私はアジャイル歴は3年くらいでまだまだヒヨッコです。RSGTやスクフェスについてもイベントがあること自体は知っていましたが、一定の金額がかかるイベントなので、ずっと参加を躊躇していました。
 今年、kyonさんがオーガナイザーしている分散アジャイル出た時に、翌日に実施する福岡のオンラインチケットがあるという事で急遽いただいて、参加したのが初参加でした。本当にありがとうございました!!
 Discordの雰囲気やマルチトラックでの熱気をとても感じました。また、その時は登壇しているスゴイ人と思っていた、烏帽子さんやおーのさんやことねさんとその後、話したりSNSで繋がったりする中で、本格的にイベントに参加するようになりました。

そこから、自費だったり、会社に申請してだったりで、DevOpsTokyo、ふりかえりカンファレンス、スクフェス大阪、スクフェス仙台、スクフェス三河と出席しています。(大阪、仙台、三河は登壇もしました。)

 下期からはチームのメンバーを誘って、会社に費用申請して、参加するようにしています。私のチーム(会社)はパートナー会社さんと一緒に仕事をすることが多く、プロパー、パートナー混ざっているのですが(パートナーさんの方が多い)、プロパー/パートナー問わずチームの予算で行っています。
 スクフェス福岡でことねさんが話していた「RSGTにチームで行く件」の話が素晴らしかったので、ちょこちょこ誘っているのですが、ただ1‐2名しか毎回参加表明がない形でした。

 私は、実は結構気が弱いので、あまりしっかり誘う事が出来ず、Slackで何度かブロードキャストで誘う形で進めていましたが、2024.1に実施するRSGTについは一人ずつ声をかける形式で誘い、現在合計12名のメンバーが参加表明してくれています。(現地チケットも取りたかったのですが、プラチナチケットぶりがすごく、5枚しかGETできなかったので、5名現地、7名オンサイトの参加となっています)

いきなりいっぱい誘うのは怖かったけど経験したらできた

 今回はやっとチームメンバーを会社の費用で、チームメンバーを誘っての参加とできましたが、下記順に経験したことで誘う勇気が出来たと思います。

1.自分で誘ってもらって、オンラインで参加してみた
2.自分でオンラインを自費で参加してみた
3.会社のお金を申請してオンラインで参加してみた
4.オンライン登壇してみた
5.メンバーを誘って、メンバーの費用を会社のお金を申請して参加してみた(パートナー社、プロパー)
6.現地参加してみた
7.現地登壇してみた
8.コミュニティ界隈に知り合いが増えた

 こういった経験をする中で自分としても余裕が出てきたことや、コミュニティ参加の価値について確信を持てたこと、会社に申請する仕方や予算設定のやり方が分かったことが重要だったと思います。
 私は意外と自分に自信がない事も多く、このようにちょっとずつ進める事で自身と勇気を付けながら対応しています。スクフェス福岡で、ことねさんのスライドを見て自分もやりたいと思いましたが、1年近くかけてやっと実現に近づきました!

 こういった事は、一定権限があるミドル層が実施できるととても良いと昔から思っていて、いつの間にか自分がミドルになってしまいましたが、ちゃんと動けて良かったです。12名で楽しく参加してきます!!

と思ってたら、まさかのボーナスチャンス

 現在12人のメンバーで参加と書きましたが、実はうちのチームにはその倍以上メンバーがいます。ただ、「3日間はフルで参加できないので、今回ややめておきます」だったり、「誘ったけど無言の回答」だったりで、他の方には断られていました。
 ただ、今回のRSGTは何と、オンラインの体験を良くしたいため、「会社での同時視聴OK」との連絡がありました。我々は普段Gatherというバーチャルオフィスに普段いるのですが、これはオンライン参加しているメンバーの各自のZOOMの映像をGatherに流して好きなだけ同時視聴できる!!!!ということです。

 上記話を受けて、RSGT期間の3日間は完全にRSGTに振るのも面白そうだなと思っています。自分自身も昔はこういったイベントに対して、「自分とは違うキラキラした人がしゃべる会。自分のような末端のエンジニアとは直接関係ない」と思っていて、少し斜に構えていたところがあったので、なんとなく参加したくない人の気持ちはわかりますが、そういうメンバーにこういった会を経験させてあげるのはやはりミドルの役目だと思っているので、運営をちゃんと考えて、ぜひ盛り上げていきたいです。

(さらにチーム以外の会社メンバーまで広がったらすごいと思ってますが、こちらは、まだ怖いので、ブロードキャストしてみるくらいかなぁ。)

 今回のRSGTは登壇はダメだったのですが、その分上記のように新たな試みを試せればと思ってて、とても楽しみにしています。
 読んでいただきありがとうございました。


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