見出し画像

あじゃてく読書会 #23 『これまでの仕事 これからの仕事』

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。

ちなみに前回参加したときの記事はコチラです。

本日は、市谷さんの本についての読書会でした。最近あじゃてく読書会何かと被ってたり、子供が寝付かなかったりちゃんと参加できている事が少なかったので久しぶりにちゃんと参加出来て楽しかったです。

話した内容

 1章の「数字だけ」から「こうありたい」に関して、想いの無い数字は危険という話をしました。数値の目標に拘りすぎて何のための目標かわからなくなるケースがあるという事を具体的なケースなどでディスカッションしました。
 請負のプロジェクトやっていると、プロジェクトの目標がないメンバーが多いことに愕然とする(目標があっても、期日内にサービスインすることくらい)みたいな話から、5章の「マイクロマネジメントから自律へ」といった話に飛びました。
 効率化の弊害について話す中で各社の「トラブル再発防止策」と「チェックリスト地獄」について盛り上がりました。ただ、この話に皆があるあると思っている状況は良くないねーと話し、チェックリストの思考停止の話から終章の「思考停止から、行動へ」の話に飛びました。
 また、ものわかりの話で、名前を付けることの大事さを話しました。名前を付けることに対して難しいと思っていたのですが、エンジニアは普段から変数名つけたり、名前を付けることには実は慣れているという事を話しました。
 まゆぼーんさんの、「ときどき、この状況に名前を付けたいってつぶやいてる時があります」という話から「名前を付けたいという状況を自分やチームで捉えているだけで強い。」と盛り上がり、皆で名前を付けようと話したところで時間となりました。

感想

 名前付けはエンジニアは普段からやっているという話は良い気付きでした。久しぶりにがっつり「あじゃてく読書会」に参加出来て、楽しいなーと思いました。次回の中二階、次のスクラム@スケールについても楽しんで読んでいきたいと思います。ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?