サンモニの関口宏さん、ダンディズム 信じてますよ!

 去年の10月頃、このNOTEで「老人の引退の美学」について書きました。
 それは田原さんが「黙れ!」と怒鳴ったとか、関口さんが、何かド忘れしたり、スポーツコーナーでゲストに失礼なこと言ったとか、叩かれていた頃で「もうそろそろ老人は辞めろ」と言われていました。
 私は二人のファンだし、関口さんの「サンモニ」を見ない日曜はありませんが、人間はいつか必ず朽ちる。だから引退を考えるのは、その人の「美学だ」と思ったのです。
 その10月のNOTEはこう結んでいます。
「老人に引退の美学を見せてくださいよ」と。  ・・・3月でお辞めになるそうで・・・
今日「今週の一枚」が、あのお茶の水の「山の上ホテル」でした。
懐かしい大好きなホテルで、いずれ書かせてもらいますが、これはぶっ壊して建て替えると聞いていましたが、関口さんは「改修(改築?)するそうで・・・」と言いました。今日この絵を出して「改修」と言ったのは何か意味があるのでしょうか?
 私は関口さんのダンディズムを信じていますが。
 で、話はかわりますが、昨夜チャンネルを探していたら「世界ふしぎ発見」が映って、びっくりしたのは、まだ前の草野仁さんが出ているのですね? 呆れました。
 あれはだいぶん前に、司会は若い石井さんに変わったのではないですか? それなのに、どういうわけか司会の石井さんの横に草野さんが座って、あれこれ口を出している。この姿、一番見たくない姿でした。
 それにつけても、山口百恵さんが、白いマイクを床に置くシーン、カッコよかったですね。あれから一度もテレビで歌わない・・・これこそ引退の美学ですよ。

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