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土木学者は何をしていたのか!
JR東海のリニア新幹線のトンネル工事のために、地下水に異常が発生しているとか。
やっぱり! という感じです。
今はまだ岐阜県のようですが、静岡県やその周辺はどうなのですか? この計画が持ち上がっとき、「自然破壊」の話が出ましたね。その時点で当然予測できることだし、問題になりましたね。私は第一に大井川が問題だと思いましたが、その後どうなったか知りません。
私の様に「箱根八里は馬でも越すが、越す
また一人辞めていった建築現場監督
また一人、非常に優秀な現場監督が「辞めます」と挨拶の電話をくれました。
「で、どうするの?」と聞いたら「もう建築は辞めます」
考えてみると、この半世紀、私が付き合ってきた現場監督は、すべていなくなりました。
但し新築を担当してもらった監督です。
病気で亡くなったり、病気でその後どうなったか? あるいは辞めて、どこへ行ったか? みなその先を知りません。ただみんな、給料は安いし現場はつらいし、
「みんなの建築大賞」 いいね
「みんなの建築大賞」というのができたそうで、良いですねえ。大いにおやりになると良い。「朝日」君が記事で紹介していて、タイトルに「吹くか新風」ですって。
建築専門誌を一切止めて、情報が入らないと、「隣のオジサン」と同じで、建築家って何やってんだが、さっぱりわからない。
それでもたまにチラッと入る情報は、私にとってはもうまったく「新風」ですよ。ただし黄砂交じりで目が開けていられない。
戦後(オー
歳をとってからやらねばならない建築の補強工事、補修工事
能登の震度7を見て、せめて「チキンハウス」が周囲の家に倒れかかったり、道路を塞ぐことが無いように「補強工事」をしなければならないと思いました。。
50年前、なにしろ構造用金物は羽子板ボルトとカスガイだけしか使わなかった。震度7なんて生きてるうちに起こるとは想像もしなかった。だから今からでも外部から可能な限り補強しなければならない・・と。
しかし問題は金です。
日本の社会は、人生頑張ってもやがて落ち
国会議員に三つのことを提案します
その1:弁護士や医師や建築士のように国家試験をするべきです。そんなに難しい職業じゃあないということは分っていますが、あまりにもレベルが低すぎるので、運転免許並みの「免許制度」でもいいから、とにかく受けなさい。
その2:運転免許といえば、更新といいますか、自動車の車検といいますか、3年に一回の更新手続きを必要とするようにします。
「政治家は、選挙があるじゃあないか!」??
ふざけなさんな。あれは
こんなことで日本大丈夫なんですか?
何やら大きな桜の木の下に人だかり。そこにスーツを着た二人の男。なにやら上を見ながら木の周りを二回り。
「発表します・・・」
サクラの開花宣言です。
マスコミが何社も来ているようで、大きなカメラを担いで、人だかりと気象庁の男を撮っています。「ヒマだなあ、君たちは」・・・イエ、気象庁のひとと、マスコミ両方に言っているのです。今日で二日目。
もうひとつ:
あれは自民党大会?
車イスの森さんの
「バカヤロー」はエンディングワード
中学生の時だったと思いますが、吉田茂が国会で野党の質問に「バカヤロー」と言って、国会解散という「事件」がありました。
この言葉は、エンディング・ワードといいます。
もし言ってしまったら、一発アウトで、消えなければなりません。
でも、すべてのつべこべ抗議を押さえて、「黙れ!」というのですから、こんな気持ちのいいことはありません。
政治家はみんな吉田茂の「バカヤロー」に憧れているんですって。一
人生100年時代 私には長すぎるようで・・・
NHKの深夜放送で、テレビのアテレコ(吹き替え)(アニメ関係で有名な方らしい)をされている声優の方が、「人生を語って」いました。
その中で、ショックな話がありました。
最近では、全員がそろってやることはほとんど無くなって、オンラインでバラバラで、各自が家で吹き込んで送ると話されていました。それを制作かディレクターか知りませんが繋ぎ合わせて作る様です。
(例によって、寝ながら聞いているので・・
HOUSING つづき
前回のこのNOTEで「チキンハウス」が出ている「HOUSING 4月号」の話を書きましたが、建築外の方には何のことか分らなかったのではないかと心配です。建築関係でも、最近の若い人や、特に雑誌などを読んでいなかった人には、いまいちピンと来ないのではと、心配になりました。
「一般誌」と「専門誌」の厳密な違いとか、「野武士」とか、「宮脇さんや黒沢さん」、石山修武さんも、知っている人は少なくなったのでは?
HOUSING 4月号ー100年後まで住みたい家 だって
拙宅・チキンハウスを取材したいとメールをもらったので、「もう古くなったし、取材はお断りしています」と断わったら、「そういう古くなっても住み続けている家の特集だから、是非」とわけの分からない返事が返ってきて、お受けすることになりました。
悪いけど、「一般誌」は仕事を獲るためだけで・・・あまり歓迎しない。
その雑誌が出来て送られてきました。「HOUSING」(by suumo)という雑誌。
どうもこ