頭が悪い人の特徴
松井です。
あなたは頭が悪いですか?
私はめちゃくちゃ頭悪いですwww
だもんで,人をジャッジするし、自分のことをまともだと勘違いします。
例えば、私は口だけ達者で、実践しようとしない人をダサいと思っています。(恐らく下に見下している)
これをジャッジと言います。
ジャッジっていうのは、
「口だけ達者で、何にもしない奴はダサい。故にダメ、人間的に下!」
と見下している状態です。
ですので、
「口だけで実践しない奴はダサいね〜」
”だけ”ならば、ジャッジじゃないです(ダサいってのは別に悪いことではないですからね)
【ジャッジする人は頭が悪い件】
ちなみに、私は「頭が悪い」については、あまりジャッジしてないですので、人にも頭悪いねと言います。
そしてよく気分を害されます。
なぜなら、頭が悪いのは悪い人は「人間的に下」と言うジャッジが一般的だからでしょうね。
そんなニュアンスの話は、まあどうでも良くて..
何が言いたいのかというと、「頭が悪い」と言われて、気分を害する人、はその人が「頭が悪い人を人間的に”下”に見ている」と言う事実に気づいていません。
つまり、頭が悪いと言われて気分を害する人は、頭が悪い人をジャッジしています。
そしてジャッジできるというのは「頭が悪いから」です。
もし物事の”背景”を完璧に分かったとしたら人間的に「下」という事がありえないという結論になるからです。
ですので、ジャッジをするには「盲点」と「執着」が必要であり、そういった物を有している人は「頭が悪い」。
沿う考えると、意外にも知識が多ければ多いほどに「盲点」と「執着」は増加するので、頭が悪いということになります。
物事を深く広く知れば知るほどに、知らないことが増えるからです。
故に、本当に頭がいい人は自分は頭が悪いと思っていますし、世の中に頭がいい人が居ないと知っています。
つまり、人生経験から来る知恵が深ければ、深いほどに脳みその情報処理の限界を知っているので、頭が良いということを感じなくなります。
ってことで、頭の悪い人の特徴は・・・
【ジャッジが多い(しかも無意識だから質悪いwww】
ということです。
繰り返しになりますが、ジャッジというのは好き嫌いとか、A=Bと言う判断ではなく、そこに上下をつけることです。
「〇〇さんはブサイクである」
といのはジャッジでは在りません。
「〇〇さんはブサイクである。故に人間的な価値が低い」
はジャッジです。
ブサイクであるっていうのは容姿が一般的な美の基準から外れているという事実を行っているだけだからです。
ちなみに、容姿における美しさというのは一般の平均値に近ければ近いほどに美しいとなるので、一般の平均値とは違うバランスを持っているとブサイクということになります。
もちろん、ブサイクという言葉そのものが文化的に蔑称として使われてきているので、その印象を引きづっているためジャッジになりやすいのは事実です。
私の「頭が悪い」という発言も、ジャッジのように思われるのは文化的背景の影響が強いと思われます。
んで、頭の悪い人は特徴はこのジャッジについてホントに無意識なのね。
なーんも考えずに、ジャッジしている。
そのジャッジが正統かどうかを、じっくりと考えてみてば、単なる妄想だと気がつくはずなんだけどね。
頭が悪いってのは、要するに「無意識的」なのかもしれない。
自己というか、自分を離れて見ることが出来ない場合が多いのだと思います。
で、、、
もちろん、他にも頭の悪い人の特徴は、たくさんあります。
・極端に物事を捉える(確率論で考えられない)
・時系列が存在しない
・正解を求めたがる
・感情的に考える(一つの妄想に囚われて何も見えなくなる)
・使う単語が曖昧である
・主語が抜ける
要するに、今日のお話はその内のひとつでしかないので、「ジャッジが多い=頭が悪い」って決めつけないでねwww
確率論的に、頭が悪い人はジャッジが多いってだけねwww
【頭が悪いと認めない人】
もうひとつ頭が悪い人の特徴は、自分が頭が悪いと認めません。
頭が悪いと思ってないわけではないのですが、自分が頭が悪いのを忘れてしまって..
「自分の判断がまともである」
というような態度や考えをもってしまいます。
だから、他の人に価値観を強要したり、苛ついたりできるんだよね。
さらに進むと・・・
「自分の認識と判断が唯一の真実」
というくらいにまで思い込んでいる人すらいますね。
これも、頭が悪い人の特徴かなと感じています。
【頭が悪くてもいいじゃないwww(実際悪いんだからw】
私たちは、基本的に「頭が悪い」のです。
なぜなら、脳には限界があるからです。
全てを知ることは出来ないし、事実じゃないことを簡単に信じ込んでしまうようにできています。
なぜなら、その方がいろいろと生き残るのにあたり都合が良かったからです。
身体的な能力が高いネアンデルタール人に、ホモサピエンスが勝てたのは、集団行動がとれたからと言います。
そして、集団行動を取るには、ひとつの神話(作り話)の共有が必須でした。
つまり、事実ではない虚構を信じ込めることで私たちは、生き残ることができたのです。
この盲信力、妄想力、バカの力は、思っている以上に有用なのです。
故に、いまだに私達は「頭が悪い」のです。
もちろん、それ故の愚かさはありますが、その愚かさを補って余る「有用性」があるから脳は妄信的に信じることをキープしてきたのかも知れませんね。
ってことで、頭が悪いってのは最高です!!
松井万理
追伸:
とは言え、ジャッジや極端思考。
頭が悪いことを認めないことは、人生を生きづらくするので、辞めることをおすすめします。
妄信力をうまく使うためにも、ぜひぜひこの脳の特徴(頭が悪い)を受け入れて見てね♡
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