綴人(とじじん)の note にお越しいただき、ありがとうございます。 あらためて、綴人(とじじん)と申します。 生活の一部として製本を行う中で、気付きやひらめき、…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 2024年5月28日、今日が私の個展の初日です。 本来であれば、今日は公園管理員の仕事のある日でしたが、イベン…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 騒騒しい休日が終わりを告げた早朝、ラジオを止めて雨音を聞きながら革を漉く。硬めの革はシャリシャリと音をたてて、…
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。 どうも、勘違いしてたみたい (-_-;)・・・。 いままで自分は文系の人間だと思っていたのだけど、 どうも理系らし…
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。 3月22日、朝おきて、名残雪というには語弊があるような積雪にびっくりした。私の住む新潟では、この時期雪は降…
トジジンノ note ニ オコシイタダキ アリガトウゴザイマス シンダラ イシキ ハ ドコヘイクンダロウ? ミテイルケシキ ヤ ユメ ハ ノウナイ ノ デンキシンゴ…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 意識を変えれば行動が変わり、 行動が変われば環境が変わり、 環境が変われば人生が変わる。 いつか読んだ本で書か…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 2月三連休の初日、かみさんは女子会とやらでお昼を食べにお出かけ。放置された私はというと、個展の準備で一日部屋に…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 私 「おまえ、これがだめだったら就職だからな!」 娘 シクシク・・・(泣) 予備校担任 「ダメだからって簡単に…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 タイトル上の画像は、集英社から刊行された日本文学全集の中から、林芙美子集を手に取って表紙をデザインしたものです…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 私の生活の中に製本が深く浸透していますが、じつは製本よりも長い付き合いになるのがカリグラフィーです。そのキャリ…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 日々製本に関わる生活をしています。憧れであった革装本が作れるようになり、革装丁はそれだけで充分豪華で満足ではあ…
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。 先だって、不思議で素敵な出会いがありました。 それはこの note がきっかけです。 私は何年か前に note を始…
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。 前回の投稿と前後してしまうのですが、本の表紙を飾る葉っぱの型の製作風景をご覧いただきたいと思います。 前…
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。 先だって作った葉の型で、本の表紙を飾りました。本への型押しはあまり経験が無いので、細かな失敗はありました…
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。 昨日、何年かぶりに忘年会というものに出席しました。 パートで働いている園芸鋏メーカーの忘年会です。 ほと…
本つくり人・綴人
2023年11月30日 04:29
綴人(とじじん)の note にお越しいただき、ありがとうございます。あらためて、綴人(とじじん)と申します。生活の一部として製本を行う中で、気付きやひらめき、そして何より絶大な癒しをもたらしてくれる綴じ作業が大好きなことから、綴じる人として綴人(とじじん)となりました。また綴じる行為は繋ぐ行為、人と人を繋ぐ、時を繋ぐ、意思を繋ぐという願いも込めています。製本との出会いは20代
2024年5月28日 06:31
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。2024年5月28日、今日が私の個展の初日です。本来であれば、今日は公園管理員の仕事のある日でしたが、イベントの関係で急遽振替休日となったため、会場に在館することが叶いました。かみさんが気を使って、初日に在館出来ないのはまずいということで休みを取って会場入りする予定でいました。専門的な解説が出来ないということで、多少緊張していたよう
2024年5月7日 18:49
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。騒騒しい休日が終わりを告げた早朝、ラジオを止めて雨音を聞きながら革を漉く。硬めの革はシャリシャリと音をたてて、こうありたいと思う現実に近づいていく。個展の知らせを聞いた古い友人から知らせが届いた。「同期でまだ続けている奴がいることが嬉しい、お前、凄いな。還暦を過ぎると年賀状のやり取りもめっきり減って、誰が何をやっているのか分からない
2024年4月4日 09:33
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。どうも、勘違いしてたみたい (-_-;)・・・。いままで自分は文系の人間だと思っていたのだけど、どうも理系らしい (-_-;) ・・・読む本がそっち系だもの。どうも、勘違いしてたみたい (-_-;) ・・・。小学生、夏休みの算数400問計算ドリルで1番出来たグループに入って、嬉しくて母ちゃんに言ったところ、「うぬぼれるんじ
2024年3月22日 16:05
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。3月22日、朝おきて、名残雪というには語弊があるような積雪にびっくりした。私の住む新潟では、この時期雪は降ってもここまで積もることは滅多にないので、さすがに白一色の風景は驚きました。3月、放射冷却で田んぼの水たまりに薄い氷が張ることがあります。これを蝉氷(せみごおり)と言います。蝉の羽のように薄く、パリッと割れてしまうところからきて
2024年3月13日 19:18
トジジンノ note ニ オコシイタダキ アリガトウゴザイマスシンダラ イシキ ハ ドコヘイクンダロウ? ミテイルケシキ ヤ ユメ ハ ノウナイ ノ デンキシンゴウノウ ノ ナカデハ ゲンジツ ト ユメ ノ クベツハ ナイデンキシンゴウ ヲ ノウ ガ カイシャク シテイルダケ カナシイ トカ ウレシイ トカ ツライ トカ タノシイ トカノウナイブッシツ ノ チガイ ノ サヨ
2024年3月3日 20:39
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。意識を変えれば行動が変わり、行動が変われば環境が変わり、環境が変われば人生が変わる。いつか読んだ本で書かれていた言葉です。誰が言ったのかも忘れましたが、すごく心に沁みたので留め置いていた言葉です。個展に向けての準備が進む中で、パート先の会社でのストレスが制作に影響するのを感じていました。仕事の内容はとても面白いですし、私の技
2024年2月11日 18:59
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。2月三連休の初日、かみさんは女子会とやらでお昼を食べにお出かけ。放置された私はというと、個展の準備で一日部屋にこもりっきり。正直、ありがたい。現在はカリグラフィー作品に没頭中。大好きなゴシック体の作品を制作中。かなりの集中を要する書体で、頭も手もかなり疲労する。内容は「オズの魔法使い」、前々から書いてみたかった。(*^-^*
2024年2月4日 08:56
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。私 「おまえ、これがだめだったら就職だからな!」娘 シクシク・・・(泣)予備校担任 「ダメだからって簡単にランク下げて東京に行きますじゃ、その先に何があるの? そんなのただの観光じゃん!」浪人をしていたうちの娘、いよいよ大学の志望校を決める段になっての3者面談。かみさんはこの緊張に耐えられそうもなく私に「行って。」というので、の
2024年1月14日 18:06
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。タイトル上の画像は、集英社から刊行された日本文学全集の中から、林芙美子集を手に取って表紙をデザインしたものです。この文学全集は、私の姉が小学生だったか中学生だったかは定かではありませんが、叔父から贈られたものを、私がちゃっかり頂いたものです。平心低頭謝罪しなければいけないのは、林芙美子さんを読んだ事がありません。なので、どういった作
2023年12月30日 10:22
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。私の生活の中に製本が深く浸透していますが、じつは製本よりも長い付き合いになるのがカリグラフィーです。そのキャリアは30年以上になります。カリグラフィーを知らない人に説明をする場合、西洋書道ということがあります。カリグラフィーを直訳すると、「美しく書かれた文字」となりますが、その語源はギリシャ語の美しい(calli)と書く(graphei
2023年12月28日 19:11
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。日々製本に関わる生活をしています。憧れであった革装本が作れるようになり、革装丁はそれだけで充分豪華で満足ではあるのですが、さらに上を目指したいと考えるのは人の常です。御多分に洩れず、自分も身の程知らずだなぁと思いつつも冒険に出たいと思っています。革装丁の表紙をさらに豪華に飾る方法としていくつかあります。まず、金箔で飾るものが豪華で見
2023年12月25日 06:08
綴人の note にお越し頂き、ありがとうございます。先だって、不思議で素敵な出会いがありました。それはこの note がきっかけです。私は何年か前に note を始めたのですが、いまいち継続出来ないでいました。それは邪念があったからに他ならない事は自覚しています。自分が手掛ける本を売り込みたいという思いから、お金目的で小手先の販促ツールとして捉えていた。心が潜在意識レベルで
2023年12月14日 21:19
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。前回の投稿と前後してしまうのですが、本の表紙を飾る葉っぱの型の製作風景をご覧いただきたいと思います。前回の記事はこちら ⇩パッセカルトンの本場では、本の表紙を飾る様々な模様の型がります。これをフローロンと呼ぶそうですが、日本では馴染みがないのでここでは型と記します。本場では、この型をハンドメイドする作家もいて、それはそれは
2023年12月14日 06:06
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。先だって作った葉の型で、本の表紙を飾りました。本への型押しはあまり経験が無いので、細かな失敗はありましたが、これも経験です。こうして少しづつ上達していくのですね。難しかったのは、型の温め方です。温度が高すぎると、革が焼けて溝が深くなってしまい、逆に低すぎると浅くなってしまいます。憧れの世界で仕事が出来ている事が、何より幸福感
2023年12月10日 09:50
綴人の note にお越しいただき、ありがとうございます。昨日、何年かぶりに忘年会というものに出席しました。パートで働いている園芸鋏メーカーの忘年会です。ほとんどが私より年下なのはもちろんですが、高齢者と呼ばれる60歳以上は、私を含め5人、60代は私一人、他は70代です。ここだけの話、技術論を話せる70代が会社の顧問一人だったので、私は顧問としばらく話し込みました。顧問はわたしを