見出し画像

ウグイス

さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。

とのこと。

先日、NHKのダーウィンが来た!でも取り上げていた。
さえずりは、どこからともなくよく耳にするが、実際に鳴いている鳥を見かけるのは難しく、目立たない高い位置から見張りをしながら鳴いているそうである。
よ~く聴いていると「ケキョケキョケキョ」も結構な頻度で鳴いている。それだけ、危険が常にあるわけで、縄張りを守るオスも中々気が抜けないのが伝わってくるかのようだ!
天敵は、卵を狙った蛇や、カラスなどの自身よりも大きな鳥類であろうか?

以前は竹やぶの中で生活するパターンが多かったそうであるが、最近では街中の方が安全と考えたのか、街中の目立たない場所で卵を育てるケースも多いそうである。
自然界も色々と変化しているようである。

よろしければサポートをお願いします。 いただいたサポートで「タコハイ」を買いたいと思います!サンキュー!!