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続コンプレックス Vol.26

前回、界ASOへの通勤で怖かった動物との接触について書いた。

これは、もう予想なんて出来ないし、夜は真っ暗の中、突然横から動物が飛び出てくるのはホントに心臓に悪い!

今回は、霧について書いてみたい。
雨が降って霧が出ることもあるが、霧だけの場合もある。
霧にもレベルがあって、30メートルくらい視界がある場合はまだいいが、
酷い場合には、3メートル先も良く見えないくらいの濃い霧の場合もある。対向車も見えなければ、先を走る車も見えない!
自分がどこにいるのか?さえよく分からなくなって、吐きそうなほどである!

なんとか対向車線に出ないよう、左側の白線を頼りに止まりそうなゆっくりな速度で進む。下手に止まると追突される恐れもあるからだ!

そんな感じでゆっくり進み、そろそろ国道と交差する辺りだ、、、
更に気をつけて、一時停止をしようとしたのであるが、全く見えない、、、ふと気づいたら、すでに国道の車線を塞いでいた!
国道に車が走っていたら、完全にアウトだった!
心臓が「バクン!」とした。

毛が抜ける思い!とはまさにこのことである!

今までよりも更にゆっくり国道の道をくだる。
心臓はずっとバクバクしている!
あるところに来て、視界が広がった!
あまりの安堵に、腰が抜けそうであった。


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