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★スペイン語ゼロからのエクアドル生活★

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南米に住む日が来るとは夢にも思っていませんでしたが、エクアドルの商業都市グアヤキルに引っ越しました。スペイン語ゼロから徐々に行動範囲を広げていきたい。文章を綴ってその様子をお伝え… もっと読む
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グアヤキル、おすすめ散策スポット6選

グアヤキル滞在時には 治安や移動手段の不便さから、 よっぽどの用事がなければ 外出することはありませんでした。 それでも少しでも 地元の雰囲気を感じたくて、 たまに出不精な夫に頼んで 週末に一人では行けない ダウンタウンエリアに 一緒に出かけたりもしました。 今回は夫と参加した グアヤキル市内バスツアーの様子と 見どころについて書いています。 グアヤキル市内バスツアー エクアドルに住み始めてから 1年余り経った頃、 グアヤキル市内バスツアーに 参加した。 「地元に住

スペイン語ゼロだった駐妻の3年間

2021〜2023年までの間、 南米のエクアドルに住んでいました。 この記事では、 スペイン語力ゼロから3年後、 のんびり住んでいただけの 私のスペイン語力が 結果どうなったのかについて書いています。 のんびり学習の3年間 スペイン語のレッスンは、 里帰りや旅行などで、 短期間お休みすることはあったけど 基本的に滞在中の3年間、 週1回のペースで受けていた。 本当は語学学校に通いたかったけど わざわざ南米の治安の悪い 都市であるグアヤキルに スペイン語を学びに来る人はい

「スペイン語ゼロ」から1年4か月後

エクアドルに来てから1年4か月経った。以前、3か月後に「数字や食べ物の名前は憶えた」と書いたけど、今回は今のスペイン語力を自己点検しようと思う。(前回の記事のリンクはこちら↓) タイプの違う二人のスペイン語講師 私は週2回、オンラインレッスンをそれぞれ別の先生から受けている。ひとりはスペイン在住、ベテランのイネス先生。そして、もうひとりはエクアドル人大学生のパートタイム講師マリアちゃんだ。イネスは教授歴14年のベテランでフォローアップがまめ。説明も分かりやすい。マリアちゃん

★エクアドルで弁当屋を始めた話★

3か月くらい前に、自宅のキッチンを利用して弁当屋さんをはじめた。一人なので出来る個数に制限はあるけれど、ストレスをためないペースで注文は入ってくる。沖縄にいる友人家族からは「あんたが弁当屋?」と驚かれることが多い。それもそうだろうな・・と自分でも思う。 ライフスタイルの変化がきっかけ日本では一人暮らしが長かったので、丁寧な食事を作ることはなかった。単発の料理教室に通ったことはあっても、料理を人にふるまうことはなかった。エクアドルに来てから、コロナのため外出が少なくなり、車も

★エクアドルで英語は通じるか★

「エクアドルで英語は通じるか?」。結論を言うと、「ほとんど通じない。」スーパー、クリーニング屋さん、家政婦さん、運転手さん、庭師、レストラン、その他、日常生活に必要なサービスを提供してくれる人たちに、ほとんど英語は通じない。 スペイン語を勉強しないままエクアドルに来た エクアドルの公用語はスペイン語。赴任が決まったころから「勉強しないとな~。」と思っていた。でも、「英語は世界の共通語」と聞いていたので、「多少の英単語は通じるだろう」とタカをくくっていた。大昔に通っていたカナ

エクアドル★もしかしてペットと暮らしやすい国?

コロナの第3波が心配されている中、私の住んでいるグアヤキルも感染者数が増えていて、先週からアルコールの販売制限や、門限、飲食店などの人数制限が始まった。今後、状況が悪化したら外出規制も厳しくなる可能性もあるので、今まで行ったことのあるペット可ホテルやカフェについて書きます! 意外とペットケア充実のグアヤキル エクアドルに来る前はペットケア事情が心配だった。「獣医さんやトリミングサロンはあるかな?」「旅行に出かけるときペットシッターさんは見つかるかな?」などなど。住んでみる

エクアドル★ハロウィンじゃなくて「死者の日」

10月31日はハロウィン。日本にいるときは、愛犬を連れて家の近くの繁華街に行き、人々のハロウィンコスチュームを見て楽しんだり、ハロウィンパーティーに参加したりした。エクアドルでもハロウィンの認知度は徐々に上がってきていて、ショッピングセンターにちょっとしたハロウィンのグッズを売っていたりするけれど、コロナのせいもあるのか、ハロウィンの大きなイベントの話は聞かない。近くのスーパーでは、「買ってくれる人がいたらラッキー」みたいな程度の小さなテーブルにハロウィンにちなんだスイーツが

スペイン語「ゼロ」でエクアドルに来て3か月が経った♪

スペイン語力ゼロのままエクアドルに来て3か月経った。到着後から週一回スペイン語のオンラインレッスンを受けている。レッスン以外でも、生活を始めると会話の必要に迫られるせいか、かなりスペイン語の理解度が上がった気がする。今回は、スペイン語ゼロ→3か月後の成果やオンラインレッスン以外にやっている事について書きます。 アルファベットも数字も覚えられない 日本にいた時に、参考書を買って自分で勉強を試みたけれど、アルファベットも覚えられなかった。「英語とスペイン語は似ている」と聞いて

エクアドル★ソーシャルディスタンスなしフライトで移動

2020年夏、ようやくエクアドルに到着しました。 数年前からここに来ることはわかっていたけれど、いよいよ現実になったのね。 ソーシャルディスタンスなしの飛行機で移動南米って世界中どこからでも時間がかかるイメージですが、 私が経由してきたワシントンD.C.からは乗継ぎ含めて8時間半くらいで到着しました。「当たり前だけど、沖縄からだともっと時間がかかるのだろう。」と、思わず故郷からの距離を考えてしまう。 ワシントンD.C.からは、アメリカンエアラインでの移動でしたが、 乗客に

エクアドル★陽気な入国審査

到着後、コロナ対策で待ち時間さて、午前一時過ぎにグアヤキルに到着して、結構疲れているところで待ち受けていた入国審査。(前回記事はこちら↓) コロナ対策のため、到着した乗客は使っていないゲートの前に通され ソーシャルディスタンスを保つため、指定された席に座るように言われます。 「機内ではソーシャルディスタンスへの考慮なしだったのに、ここではするんだね・・・」とすこし腑に落ちない気もしましたが、航空会社と政府の対応は違うということなのでしょう。 入国審査官と面談する前に、機内

エクアドル★水のデリバリー

エクアドルに赴任が近づいてきたとき、エクアドルの飲料水事情について少しだけ調べてみた。いろいろ読んだけれど、都市部の水質は向上している一方で、移住する外国人向けに書かれた情報には「蛇口からの水は飲むのはお勧めしない。」と書かれていた。 エクアドルに着く前に、現地の職員が自宅待機期間中の食料とペットボトルの水を何本も買って準備してくれたので、今はそれを飲んでいる。 私は日本にいた時も、宅配で水を注文して飲んでいたので、蛇口からの水を飲むのは少し抵抗があるけれど、夫は全然気にな

エクアドル★近所の犬たち

夫の職場の人に、マスクを着けて、人ごみを避け、30分程度の犬の散歩をするのは大丈夫と言われたので、夕方、人通りがめっきり少なくなった後、ランボーをちゃんをつれて散歩することにした(といっても普段からあまり人通りのない、閑静な住宅街である)。 短時間の散歩はできるけど、遠出はできないからうちの近所の事しか言えないけれど、犬を飼っている家が多い。そして、そのほとんどの家が1匹以上の犬を飼っている。 私が小学生のころ、下校途中によく庭先に番犬として飼われている犬に吠えられていた

エクアドル★アップルパイを食べる

うちから10分ほど歩いたところに、ベーカリーやコンビニがひしめくちょっとしたショッピングエリアがある。今日は散歩の途中に、その中のベーカリーに立ち寄った。ショーケースの中は美味しそうなスイーツでいっぱいだ。 私が沖縄にいた時に読んだ、エクアドル在住の人が書いたブログ(You Tubeだったかもしれない)によると、「エクアドルのスイーツは腹立たしいほど甘い」とのことだった。( ;-`д´-)ァレマ…「そんな癒されないスイーツがあるのか」と思ったのを覚えている。でも、目の前にこ

エクアドル自粛生活★食料品デリバリー

まだまだ自宅待機中。やっぱり、3食しっかり家で作って食べると、食料品が減るのも早い。なので、この間、利用したスーパーから食料品のデリバリーをすることにした。この間は夫にお願いして注文してもらったけれど、テレワーク中の夫は最近めちゃめちゃ忙しそうだったので、私が挑戦することにした。 注文はアプリ上で商品を選んで購入する。「写真もついているし楽勝じゃないか~。(・∀・)」と思っていたけど、表示はすべてスペイン語。「野菜」や「乳製品」といった具合にカテゴリー訳はされているけれど、