フォローしませんか?
シェア
カウンセラー・エネルギーコーチNorico
2022年8月18日 17:09
元の旦那とはDVを理由にして離婚した現在の私を知る人は決して信じられないだろうが15年の結婚生活の中おおよそ10年ほどで、私は見事に旦那のマインドコントロール下に堕ちていった良かれと思ってしてきたことが家族の形を守るため、また、大黒柱として父として、彼の存在を立てるためにしてきたことがさらには、私が私の本心を一度たりとも旦那に見せなかったことが知らない間に私に私
2022年6月18日 20:57
美容師時代私は自分の知らなかった自分のいい面を数多く発見した一つは結構几帳面であること一つは貯金ができる人間であること一つは結構協調性があるということ(学校では協調性がないのがよろしくないと言われ続けたのに⁉️)一つはバランス感覚に優れているということ一つはスピーディーに動くことが好きだということ一つは1人で2人分の働きができるほど気が利く人間であるということ一つ
2022年6月12日 23:30
私の人生の最初の目標は美容師になることだったその夢を持ち叶えるきっかけをくれたのは誰でもない母だった私が幼稚園生のある日母の長い髪をとかす私に母が言った「のりちゃん髪とかすの上手やね」この一言で私は美容師になることを決めたのだ5歳のことだったそれから41になるまでまさにストイックな職人気質なまんま美容師人生を歩ませてもらった
2022年6月12日 23:29
長男を産んだ後から母のことをただのテキスト(手本)だと捉え始めた母が普段吐き出す世間への苛立ちこもる言葉と母となった私に吐くさもありなんと子育て指南をするその言葉の間にあまりのギャップがあったからだなぜなら娘としては母の口から出る汚い言葉は嫌いだったしできるだけそれをしてほしくなかったからそこに私にとって恩恵であると言う意味を持たせるとしたら人のいうことは一
2022年5月15日 15:36
母に幼い頃から実にドス黒い人の心の闇を生で視せられたおかげで常に人の心を推し量り時には人の心の裏の声が聞こえてくる子供になっていたそれは大人になるにつれて人に対する私独自の勝手な不信感を募らせそれは自分への不信感へと派生し何をも寄せ付けないオーラを身につけさせるがための数多くの出来事を創り出したもちろんそこには多大な恩恵もあったが..…そのほとんどは私
2022年4月30日 12:45
さて、自分を振り返る意味も込めてもう少し母について書こうと思う私たちの母親という人は自身の両親に対し自分を産み落としたことさえも恨んで生きる人だった「お父さんは死ぬんぢゃないかと思うほど棒で叩く人やった。殺されると思ったしそんなことするほど可愛くないならなんで産んだんやと思ってた。」「母親がもっと賢かったら自分はこんな人生にはなっていなかった」「親が馬鹿だからこんな
2022年4月30日 12:42
母は2021年11月に他界父はつい先日 2022年3月30日に息を引き取った私には姉がいるがその姉は母がそうであったように両親へのシコリを心に持ったまま私より5年先を歩いているその姉は母については母が他界するその時まで父については母も残すところあと1週間ほど...という時まで胸に秘めた思いをセキララに口にすることはなかった今回の父の死も私からの報告に
2022年4月30日 12:37
2021年の再会時 父は当時の浮気相手だった女性と再婚していたその後体調を崩して施設入所私は 父の嫁(母をそれまで以上に人を恨み妬む女にするトドメになった人物)とも普通にお付き合いしている実は再会した32年前に会ってその時から存在を認めていた両親の離婚は夫婦として男と女として大人が下した決断であって子供の私には関係のないことだと認識していたよってそ
2022年4月30日 12:29
父との再会は思いがけないこと気づかせてくれたよくよく感じて自分の中を視てみたら40年近く私の中に高く分厚くそびえ立っていた城壁は崩れ去り打ちつけられた鉄槌は溶かされ代わりに別の何かが流れ込んで来ていたそれはどこかに置き去りにしてたちっちゃくて無邪気な少女のままの私の意識だったそこで初めて父を失うことで実はとっても大切なものを知らないまま生きて来たこと
2022年4月30日 12:27
最終的に大きな勘違いをしていたとはっきりしっかり認識できたのは昨年2021年の7月だ就職のため上京し埼玉県大宮市のサロンで勤めていた22歳の頃父は私を探して来てくれたその後London店で仕事をすることになり渡英前に帰郷した際父と会ったがそういった動きを母に気付かれ身内中から大反対を喰らったおかげで父との縁を再び切った私は❝ 寂しい思いをさせたに違いない...
2022年4月30日 12:22
17歳で「強くなる」と決意し肩に力を入れて生き続けてきた結果「強く在らなければ」という思いは「私は弱い」という思いの裏返しとなりこれでもか.....というほどハードな人生を送ることになった**************自分史短編集お読みいただきありがとうございますこの、私の思考の大本となった経験のおかげでどんな人生を送ってきたのかはおいおい出てくる
2022年4月30日 12:16
父が家を出ると同時に漠然と感じた❝ 大きな後ろ盾を失った..… ❞という喪失感からだろう、無理やりに「強くならなければならない 」「自分だけの力で立ち続けなければならない 」と心を頑なにし「人には決してわからないし 誰も助けてはくれないのだから.....」と、多大な勘違いをした
2022年4月30日 12:14
高校生の私は大人の事情に「大丈夫」と思っていたがそれはただの「つもり」だったいつもと変わらず勉強したのに無意識に成績はガタ落ちになり先生が母を呼び出したがきっかけで母は離婚を決意した母を尊敬できたのはそのあと一度たりとも「あんたのせいで」的な言葉を吐かなかったことだと同時に疑問も残った子供にそれができるのになぜ彼女は自分の親にはそれができない
2022年4月30日 12:11
父は離婚する時姉と私に宛てて自身のこれまでの想いを綴った手紙を書いて置いて行った双方言い分があるのは当然それが理解できるほど私は早熟であったし夫婦のことにどうこう言う権利はないと十分に認識していたそれでも17歳の私には「美容師になる‼️」全てを受け入れその夢に向かってただひたすらに突き進むしかなかった今だからわかる......この時夢があったから