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詩・雨音

迫る雨音

子守りをする母は
ただ私のために泣いた

嬉しいのに哀しい
そんな衝動の狭間で

母は私のせいで泣きながら
守り抜こうと誓う

いつも守られてばかりの私は
せめて この雨が止むように
母を見つめながら

にっこり 笑った

何にも力になれない
無力な私は

PS
この詩を全ての母に捧げます。
私は母にいつも守られています。
私自身が母になった経験がないため、
いつも子供目線です。。
大人の年齢なのにお恥ずかしいです。
でも、いつかきっとお嫁に行って母になります!
大変そうですが。。
王子様!待ってるよ!!

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