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【パリ】ルーブル美術館にある有名な絵画について学んでみた

パリ1日目。
念願のルーブル美術館に行ってきました。
念願・・・・・と言っていますが、全然美術には今まで興味がなく、
なんか聞いたことあるし、有名だから行ってみたい!くらいの気持ちで行ってしまいました。
実際行って、学生の時美術の教科書で見ていた世界が、目の前にあって感動したし、
もっと調べてから行けばよかったと思ったので、行った後に調べてみることにしました!

入口

※ルーブル行く際の注意点4つ👇


ルーブル美術館に行く際は、予約していきましょう!
 私が行ったときはすごく空いていたのですが、5時間待った友達もいます
・朝早くがおすすめ
 ルーブル美術館は広く、1日中そこで過ごす人もいるらしく、遅く行けば
 行くほど、人が美術館内にたくさんいることになります。
・すごく広いので見たい作品をピックアップしておくと楽に回れます
・手荷物検査がある

 ヨーロッパなどの国では、デモ対策のためにどの美術館も入る前に手荷   
 物検査があることが普通です。

手荷物検査をしたら、右のエスカレータで下へ向かいます

ルーブルは何で有名なの???

世界三大美術館と呼ばれるルーブル美術館
・6万平米もある広さ
・展示品は、全部で30万点以上
・1793年設立の歴史ある美術館
・誰もが知っている有名な作品、モナリザなどが展示されている

といったところが、みんなが行きたい理由なのではないでしょうか。

ルーブルで見た作品の解釈

①モナリザ by レオナルドダビンチ

これは、誰でも見たことがありますよね。世界一有名な美女と呼ばれているそうです。ルーブル美術館の中でも、唯一列ができていた作品でした!

歴史的な背景もなさそうだし、この絵の何がすごいのだろう、と疑問に思い調べてみたところ・・・
1)技法がすごい!
  ぼかして見えるようなスフマートという技法を使ったらしく、輪郭をぼ 
  かして色と色の境目をぼかし分からなくすることで、柔らかい印象を与
  えるそうです。
2)この女性は誰なのか、、、という想像

などの理由がありそうです。
私は、美術の教科書に載ってたモナリザだ!見れて嬉しい!と
何とも短絡的な感動をしてしまったのですが、このような背景があり有名になったのですね。

著作権で写真載せられないので、街中で出会ったモナリザを。

②サモトラケのニケ (作者不詳)
初めて見た時、思わず「かっこいい・・・・!」と
アイドルを見ているかのような感想になったのが印象的。迫力や存在感にすごく圧倒されました。

サモトラケ=この作品がばらばらの状態で見つかったのがギリシャとトルコ  
      の間にあるサモトラキ島というところにあったため。
ニケ=ギリシア神話で勝利の女神を意味する

サモトラケのニケの一番の魅力は、顔と両腕のない部分の想像ができること
見る人一人一人によって、全然違う想像がされているんだろうなと思ったら、すごい面白いですよね。
この「未完成」が人々を惹きつけているのですね。

まだまだ、魅力的な作品はありましたが、今回はこの辺にしておきます。
読んでいただきありがとうございました!


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