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詩「曲論のシンデレラ」書きました。

みゆと申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
懲りずに書きます。
よろしくお願いします。


長詩を書きました。
こちらの詩は、二部作になっています。

前回の詩、「高層街のシンデレラ」の
続編の詩です。
前回と読み比べてくださると嬉しく思います。
表現は拙いですが、心を込めて書きました。

あと、時期は未定ですが
高層街のシンデレラ
曲論のシンデレラ」の、あとがきや解説を
有料にて投稿しようと計画しています。

なぜ有料かと言うと、
込み入った内容であるためです。
もしよろしければ、ご覧くださると幸いです。


前回の詩は
、こちらです。↓


本編の詩に入る前に、

恒例の前置きをします。←※はよせえや


※もし、詩のみをご覧になられる方は、
ご遠慮なく下へお進みくださいませ。

この後、フザけた前置きしかありません。

(※↑下へお進みくださることに感謝しろよ)


現在の私であるが、
相変わらず心が沈んでいる。

原因
は、いくらかある。


その一つを、
皆さんにぜひご紹介する。←※だからはよせえや


私の家族だが、


とにかく情緒もなく

人として

ど・な・い・や・ねーんと


思うことしか、口にしないのだ。

(※↑その中点が、どないやねーん⭐︎)



そのノリ、なんやねーん⭐︎←※一回黙ってくれや


彼らの生き様には間違いなく、
デリカシーという概念は存在しない

(※↑恥を晒して、いつか記事にします。)



私は、性格がなかなかによろしいため、
現実で受けた仕打ち

しっかり・みっちり念に持ち、
報復で記事を書くことが多い。

(↑※ガチめに陰湿やないか)


しかし今までは一応、
オブラート三重包みで
ガッチガチに固めまくって書いている。


例えるならば、

薬を服用する時に、支障が出るほどだ。

(※↑もう例えんでええねんて)


ホンマもんの
「ガチめに陰湿」な記事を
本気で投稿するとしたら、
きっと有料記事にするかと思う。

(※ご迷惑おかけしております。)←※ホンマやで


なので、前置きも無しに

ガチで悲報な陰鬱・報復文章を
ブチ込まないので、


ぜひ、スッキリ・サッパリ、
ご安心くださいませ。

(※↑出来るかい、不穏でしかないだろが)


(※もう誰も読まねえよお前の記事)←※ぴえん


※「ぴえん」なのは、
お前ではなく、皆さんです。(※二度目)



というわけで、
ほとんどの方が私のアホ文章に
愛想を尽かしたことでしょう。
割と失礼しております。

(↑※何で書いてまうねん)←※すまんな、趣味や


またこんなタイミングで最低すぎますが、
そろそろ本編です。

(※詩は真面目に書いています。)


それでは、ご覧くださいませ。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございます。←※割とヒドいでお前


みゆ






曲論のシンデレラ


生きがいを無視されて
踊り回った私と呆れた蝶は、
今日も一緒に傷を舐め合う

プリンセスは、異議を唱えた
『あなたのことなんて理解できない』
私には王族の儚さなんてわからない
遠く離れた存在の月光には、
私の爪の脆さなんてわかるはずがない

プリンセスが、ドレスを脱いだ
二つの影の鈍い動きに小さく息を吐く
黒い踵が私を蹴落とし
形の良いアーモンドアイが憂いを帯びて
白い戦闘服を手に、下界へと旅立った

正論だけを奏でた貴女は、
誰かの不協和音に嫌悪した
その音は音楽じゃない、と
私は生きるためにメモを取り
アイデアを降らせていったはずだった

端正なまつ毛が刃になり、
やがてメモの中央に突き刺した
私はここから出れたら魔法がかかるの、と
プリンセスは私を急かしていく
私はここから出ると魔法が解けるの、と
貴女にあと五分だけ、と懇願する

魔法が解けてメモが散り散りになり、
貴女は踵を返し城へと戻る
私だけがフェアじゃないと、
自分の立場も忘れて
貴女の口にしたカシスオレンジを
眩い人魚のドレスをディアブロに染めて
階段から去っていく

私の周りには、蝶がいた
ふらふらと舞いながら側から離れない
私は現実を見ずに
蝶と舞い上がるのと比例して、
アーモンドアイが鋭さを増していく

王冠を積み重ねて倒した貴女は
裸足で何かを探し回っている
プリンセスの黒い踵が心地良い
折れていても、貴女のものだから

歪んだまつ毛が私を一瞥する
そんな自尊心なら私にちょうだいよ
私には、欲しくてたまらない
高層街の戦場に向かうことが何よりの、
私の生きがいなのだから









2024.5.17 更新



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