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喉の違和感は黄砂アレルギーの影響かも!黄砂対策をしよう♪

こんにちは!
ゲーム、アニメ大好き♪有料老人ホームで働いている看護師松本です😊

最近、なぜか喉や鼻がやられて体調を崩していました😓
咳が出たり、声がでなくなったり、痰が絡んだり、鼻が詰まったような感じが2週間くらい続いています。

熱も出ないけど、喘息も併発して苦しいのなんのって・・・

ただ、私のように咳をしたり、声が枯れている人を周りでもよく見かける印象です。

暑くなったり、寒くなったりと寒暖差もあるため、体調を崩しやすくなる時期になります。

私は花粉症になったこともないし、コロナの検査も陰性。
もしかしたら、原因は黄砂じゃないかと考えました!
なので、今回は黄砂についてお話していこうと思います。


黄砂が体へ及ぼす影響は大きい!

・黄砂って何?

そもそもよくニュースでは聞くけど、「黄砂ってなんだ?」って思いませんか?

黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂じん(砂やちり)が、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象を指します。日本における黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあります。

引用:気象庁|黄砂に関する基礎知識

大陸を超えて砂ぼこりがやってきてるんですね!
量が多い時は目で見えるほど、車などに積もっていたり、洗濯物についていたりします。

問題なのは体に影響がでるということ!
調べる中で、黄砂アレルギーって言葉がでてきました。

黄砂の中には、ほこりやダニ、ゴミなどが付着しているようで、最近では戦争の影響でいろんなものが混じっているとも言われています。
車の排気ガスや工場などから排出される、PM2.5などの有害物質も問題になっていました。

そんな黄砂を体に取り込むことで、アレルギー症状がでてきてしまっている人が多いようです。

・黄砂アレルギーの症状

目に入れば、目のかゆみ(アレルギー性結膜炎)、
鼻に入れば、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・頭痛(アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎)、
気管支に入ると、咳、痰、のどのいがいが感(気管支ぜんそく、アトピー咳)、
皮膚に付着すれば、皮膚のかゆみ(アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎の悪化)を引き起こします。

引用:きし内科クリニック通信|きし内科クリニック|千葉県市川市の内科

これは全部当てはまっていることに気づいた!
やっぱり黄砂アレルギーかも・・・。

気管支ぜんそくや肺炎など呼吸器疾患の悪化もみられるようで、子供から高齢者まで影響が半端ないですね💦

実際に、私自身も咳が出るとなかなか止まらず喘息発作がでてしまいます。
知らないうちに、黄砂を浴びて吸ってしまったのかもしれません・・・。

黄砂アレルギーの検査は今のところ存在せず、状況から判断されるようです。
花粉やほこり、ダニなどのアレルギー検査をすることで、黄砂アレルギーかどうかを疑うこともできます。

・黄砂アレルギーに対しての対策

黄砂は粒子が細かく体の奥まで入り込みやすいです。
放っておくと、症状が重くなったり、日常生活に支障が生じてしまうかもしれません。
黄砂アレルギーかなって思ったら、特に高齢者は医師へ相談することをおすすめします😊

黄砂もPM2.5や花粉と一緒で、吸い込まないこと、体に付着させないことが大切です。

(外出時の対策ポイント)

▢不織布マスクをつける
▢ツルツルした生地の衣類を着る
▢帰ってきたら払い落とす
▢窓は閉める
▢空気清浄機を使う
▢こまめに掃除する
▢洗濯物は室内で干す

まとめ

いかがでしたか?
最近体調がおかしいなって感じて、咳などの症状がみられる人は、もしかしたら黄砂アレルギーかもしれません!

ほっとけばそのうち治るかなって思い、様子をみていましたがなかなか症状が落ち着かなかったです。

今では喉のイガイガはマシになりましたが、咳喘息が続いています。
気管支拡張剤を使ったり、残っている症状に対して治療中です😓

高齢者は特に症状を悪化させやすかったり、呼吸器疾患に影響するため注意した方がいいですね。

普段から花粉症と同じように、この時期は対策をとることをおすすめします。

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