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機能性と見た目を整えた収納を目指しています

私は、現在進行形で自宅の収納やモノの持ち方について見直しをしています。
見直しを一度しても、その時その時の家族のニーズや持っている物によって収納のベストは変わっていくので、これでおしまい!ということはない…

ここにこれがぴったりと置けるじゃないの!
ここにも使っていないものがあったのかー!

と、日々新しい発見があるので面白がりつつ少しずつ進めています。

収納を整える上では、道具の使い勝手をよくすることが最重要課題。
ものが使いやすく戻しやすい環境づくりが大切だということは譲れません。

でもだからといって、見た目が疎かでもいいとは思いたくない。
使いやすい上に好きな見た目にまとまってくれていたら、せっかく整えた空間だもの、心がけて維持しようと思えるのではないかなと思うんです。

我が家にはオープン収納がたくさんあります。
扉がない分ものが取りやすいオープン収納が、その前を通るときに単なるものの置き場としてではなく、目についても嫌ではないできることなら自分が好きだなと思えるような場所にしたいと思っています。

扉がある収納部分もそれは同じ。戸を開けた時に、自分の好きな眺めが待っている、そんな見た目にこだわりを持って整えることも素敵だなあと思います。


素材を揃える


私は、同じ素材の入れ物を揃えることにしています。

竹や水草など自然素材の明るい色のかご。
ダークブラウン色のかご。
プラスチックファイルボックス。
紙箱。
トタンケース。

形はバラバラでも色合いに統一感が生まれ、見た目にもすっきりです。

廊下の食材収納ゾーン
ここはかごが多いです。

余白を作る

余白ってとても贅沢なことですよね。
入れられるスペースがあるのに敢えて何も置かないのだから。

何もない=もったいない

ではなくてそこに何もない空間があることを良しとする。
実際のところ、詰めすぎていては必要なものが見つからなかったり取りにくかったり、天気や気候によっては入れていたものの状態が悪くなることだってあります。

その点、余白があれば風通しは良くなり見た目のすっきり感も期待できます。
そのためにも、所有物の量を見直すことは大切です。
不要なもの、使わないものまで余白を意識した特別な場所に置かれ、風通し良くしておくなんてのはもったいない話ですから。

「8割収納」という言葉も聞きますしね。
わが家はというと、

8割か…厳しい現状…9割で勘弁してほしいなあ。
まだまだ見直しし続けていきたいところで
す。

廊下の収納
ここは扉を外しています。
詰め込みすぎないように気をつけています。
下から二段目にあるのは次女の私物。
これはどこにおいたらいいか次女と要相談です。

情報量を減らす

細々としたもののカラフルなロゴや色は情報量過多になりがちです。
疲れているときや自分に余裕がないときには特に、目に入ってくる情報は少ない方が心に優しい。

なので、毎日使う日用品ほどシンプルで存在感のないものを選ぶようにしています。
特に、洗剤類は詰替え用を買ってきては、シンプルなボトルに移し替えています。

今はラップを入れるシンプルなケースも売られているんですね。
我が家はラップ類を使っていないのであの類の細長い箱はキッチンにないのですが、シンプルな見た目のケースに入れかえれば、出しっぱなしにしても目に優しく気持ちがいいなあと思います。
う~ん、シンプルなデザインの箱に入ったラップが売られていればいいのになあ。

シンプルな入れ物に入れて。
ガラス容器は在庫確認もしやすいです。


ものを見直すきっかけは様々。
家族のため、引っ越しのため、気持ちをすっきりさせたいからなど人によって違うはず。

家の中の家事の大体をすることになっている私の場合は、少しでも気分を上げて家事ができたらいいなと思ってやっています。
正直やりたくない家事もあるけれど、やらなくてはならない家事はかならずあるので。

ものを手放してすっきりさせながら、なおかつ目に入る景色を気に入ったものにして家事を楽しめたらなぁと思っています。

少しでも参考になることがあればうれしいです。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。









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