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子ども3人小学生。今からでもおすすめしたい取り入れてよかったアイテム3選

こんにちは。
こちらは今日から二学期。
一学期最後は泣かずに登校していた三女でしたが、今朝は涙を我慢しながらの二学期をスタートしました。

3人ともお昼には帰ってきます。
娘たちの好きなお昼を準備し、笑顔でおかえりをしようと思います。

今日は、娘3人が小学生の我が家で一学期の間に導入したものをお話したいと思います。

この手の話題は4月のうちにするものかもしれませんね。

3つのうちの2つのアイテムは、3月の時点、つまり三女が入学する前に既に一度購入を検討していたものでした。

そこまで値が張るものではないので、購入しようと思えばすぐにできたわけです。

でも、一旦保留。
必要を感じる状況になったときに、ものを買うことに決めています。

これいいかも、
あれば使うだろう、

と思って買っても実際は必要性が少なかったとなってはもったいない。買ってしまってから後悔することって結構ありますよね。

なくてもなんとかなったなぁ‥と悔やまれるようなものを、なかなか大切にはできません。

現状のままでは困りごとがあるときにそれを解決したいと考えて選び抜いたものは、手元にお迎えしてからも暮らしの中での活躍を約束できるもの。

あとから、やっぱりなくてもよかったと後悔することないので、その後も長く付き合っていけるものだと思うからです。

一学期の間で、これはあれば必ずメリットがあると感じで購入したものをお話したいと思います。

お手紙ファイルとカレンダー

学校から持ち帰ってくるプリントやお手紙など紙類、とーっても多いんですよね。同じ内容の手紙を3人それぞれがもらってくることが多く、各家庭1枚でもいいのになあとも思うのだけれど。
重要な通信や月の予定表など大切なプリントの管理については、カレンダーに記入し終えたら娘3人分をまとめて1つのファイルに収めています。
それも、ファイル内でインデックスをつけて長女次女三女と分けたりせずに、全員一括でプリントに穴をあけたらバンバンファイルに挟んでいくだけ。

ファイル内がぐちゃぐちゃになって探しにくそうに感じられるでしょうか。行事や期限付きの持ち物などはすべてカレンダーに記入してあるので、お手紙ファイルを改めて開く回数は1か月に2,3回あるかないか。

その際にも、プリント数枚をめくって必要な情報を確認するだけなのでそこまで時間はかかりません。

きっと、別々のファイルを用意したり、壁に予定表を貼るスペースを設けたりと細かく丁寧に管理できる方もいらっしゃるのだろうと思います。もう、心から羨ましい。

色々試し見た結果、全員一括ファイル方式に落ち着いたということは、今の私にはこの方法が合っているということなのでしょう。

細かくきっちり管理するのがとても苦手なのだなということにも気が付きました。ツメが甘いといえばいいのか。
3つ以上の情報を並行して操作するのがとても苦手なんです…

習い事のプールのカレンダーもここにファリング
毎朝その日の予定をカレンダーでチェック
ダイニングテーブルからの風景
カレンダーはホワイトボードになっていて
家族誰でも書き込めます
アナログバンザイ

もう一回り大きいサイズも売られています。次回はそっちかな‥
家族それぞれの予定が意外と多いことに気が付きました。

電動えんぴつ削り

昨年までは、ゴリゴリと音がする手動の鉛筆削りが我が家のレギュラーでした。

手があるんだもの自分で削るべきだ、と思っていました。電動という便利な響きに抵抗するかのように。

でも、4月から3人とも小学生となったわが家では、学校から帰宅して宿題を終える夕方から夜の間に3人同時に学校の準備をするようになりました。
すると、「鉛筆削り待ち」問題が起きるように。

1本ならまあ、すぐ終わるでしょう。
でも、5本削るとなると鉛筆を削り口に挟んで、ハンドルを回して、鉛筆を抜いて…

が5回分。

結構時間がかかります。

しかも、終わったと思って鉛筆を抜いたら、先がとんがりきれていなかった、と再度削り口に鉛筆を刺しハンドルを回して…なんて、
削りたくて待っている人間には、じれったい時間でしかない。

それ以外の、教科書を揃えたり手紙を出したりという動作は自分のテンポでできるのに、鉛筆削りのタイミングで流れが途切れてしまうのはもったいなあと気になり始めました。

というわけで、満を持して電動鉛筆削り器の導入です。
購入して感じたこと‥

今までなんでもっと早く買わなかったのか。

楽すぎる。

削り器の上部分にある穴に鉛筆の先を突っ込むだけでいい手軽さ。

その上、芯が尖ったら動いていた削り器が自然に止まってくれるのもうれしい。
鉛筆を大切に使えます。

(たまに、とんがりきれていないなあ…と手動の削り器で仕上げをする三女。おもしろいこだわり。)

見た目がシンプルで丸いフォルムも気にっています。


消しカスクリーナー

これは一番最近購入したものです。
消しカスも人数分×3出てしまうことが結構ストレスでした。

毎回消しカスを集めている娘もいましたが、早く遊びたいために集めてもわりと取り残しはあるし、なんならそのまま片付けずいなくなってしまうこともあり‥。

ということでスピーディーに机の上をきれいにするべくクリーナーを買いました。

さっとテーブルの上を撫でるように動かすだけで消しカスが見事に取れます。
これまで、ラグの上に消しカスが落ちていることもありましたが、それも問題なく取ってくれます。

吸引できるのは消しカスだけではないところもいい。小さいごみや紙切れくらいは簡単に吸い取ってくれます。
これはもう、小さい掃除機ですね。
↑自己責任ですが


左から、
電動鉛筆削り、
消しカスクリーナー、
手動鉛筆削り。

手動削りの出番があるうちはこのまま並べておこうかなと思っているところです。


最初にお話しした全員ファイル一括方法にたどり着くまでには、

一人一ファイル方式
一ファイル内で3人各々ファイリング方法

などいろいろ試してきました。

最終的に自分の性格に合っている方法を見つけられて今に至ります。
トライ&エラー。
日々実験だなあと思います。

思えば、一人暮らしや就職、引っ越しなど新生活を始める際、必要なものをバタバタと気持ちの余裕があまりない中いくつも買い揃えてきました。
家具、家電、雑貨、衣類。。。

でももしかして、暮らしをスタートさせてみてからものを選び購入していく方が、選ぶ楽しさを味わいつつ長く付き合っていける道具を迎えられたのかなあと振り返っています。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。


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