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モノが本来の使命を果たせるように

こんにちは。りえです。

大きいモノに比べて小さいモノは、知らず知らずのうちに増えていきます。小さいモノは、たくさん所有していてもあまり場所を取らないですし、一つ一つ手軽に手に入る値段であることが多いからです。

わが家もそうでした。
文房具なんかは分かりやすく増えていって、同じものを買ってしまったり、どこに置いていたのか思い出せなかったり。

手軽に所有できるものほど簡単に増えていき、一方で所有していることを忘れがちです。

私が意識しているのは「モノにも居場所を決めること」です。

「モノの住所」なんて言い方もよく聞きますよね。

モノが役割を果たしたあとに帰ってくる場所を決めてあげると、使いたいときに「どこいったっけ?」と探す時間はいらないですし、「なかったはず」と買ってきたら実はあった!なんてことも減ります。

なので、使ったら帰ってくる場所づくりとして、家族で共有するものは特に、慎重に決めています。


わが家で家族が使う頻度の高いものは、リビングの机の引き出しに収納しています。

古机には二つの引き出しがあります。

○左の引き出しは薬類
使った後返しやすいようにラベリングしています。
はさみは、なぜか使用がかち合うことが多いので4本所有しています。


○右の引き出しは文房具
消しゴムも多めに持つことにしています。
のりや電卓は仕切りがないままお試し中。本当は一スペースにモノ一つが理想ですね。一人部屋化させたいです。

両方開けるとこんな感じ。

仕切りに使っているのは、100円均一の木箱や、使わなくなっ琺瑯のお弁当箱、アクセサリーの箱です。


アクセサリーはすぐつけられるように玄関にスタンバイしてあるので箱は必要ありませんでした。


空いている空間に箱がピタッとはまった時の快感たるや…それを求めて家の中で使えそうなものを探すのも楽しいです。


「一つのモノに一つの場所」が理想ですが、なかなかそうもいかないこともあり(空間的に、量的に)、試しては「うーん」といまいち納得がいかないことも。。。

それでも、家族が使いやすくて、モノにとっても本来の使命を果たせる状態をつくっていけたらと思います。 

最後までお付き合いくださりありがとうございました✾


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