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ゆるりとスタートした今年の手帳時間

先週から娘たちの学校は新学期が始まりました。(雪国の冬休みは長い)

冬休み中は、休みといえど三食用意するという主婦業は毎日が稼業日。
さらに休みだからと子ども達と過ごす時間を優先したい気持ちの中でなかなかゆっくりと手帳に向かう時間は持てずにいました。

そんな中で少しずつ始めていた手帳事情について少しお話をしたいと思います。

私が愛用しているのはほぼ日手帳さんのカズン(A5サイズ)。

年が明け、1月1日と日付が印字されているページよりも先に開いたのは、巻末です。
そこには、My100というページがあります。
1から100まで番号が付いていて自分で決めたテーマに沿って書き込んでいくことができるスペース。

私は
「2024年にやりたいことリスト」としました。

年初めに100のやりたいことを挙げておき、一年かけて少しずつ達成を目指して過ごしていきます。
たまにリストを見返して達成した項目にはチェックを入れ、今の自分には合わないと感じたものは書き換えてよし。

すぐに手が届くような項目もあれば、適した季節が訪れるワンチャンスを待つものもあったり初チャレンジのものや毎年恒例のものもあったり様々なのですが、自分が楽しく感じられるものをイメージしてリストにしていきます。

とっくに新年が始まっているのに今の時点ではまだ100個の欄すべては埋まっていない現実…埋まっていないけれど特に焦りもせず。

考えてみると、何をリスト入りさせようかな、とぼーっと考える時間が私は結構好きなんですよね。

100個もの欄を埋めた達成感には満たされるものがあるでしょうが、自分が楽しめるものやいいイメージを持てるものをリストに入れると決めているので私にとってリストの空欄部分は、まだ楽しいことを考えていいよという豊かな余白。

何をリスト入りさせようかな~とぼーっと考える時間が結構幸せなわけです。

これリストに入れたい!とやりたいことがふわりと浮かび上がる瞬間があって、自分自身が明るくいられる願いのようなその思い付きをキャッチして少しずつ書き込んでいきたいと思います。

まずは、思いついたらすぐ何かにメモする癖をつけたいところ。
頭の中のメモ帳は、年齢的なものなのかポンコツになってきましたよ
…トホホ

手帳を開いて空欄を見つめながら自分が好きなもの、好む空間をイメージしていると、その時その時間は自分だけのことを優先して心の声に耳を向けているようなほっとする時間でもあります。

あと15くらい

一方、日々の記録も書き始めています。
こちらも普段より時間をかけられず、何日かに一回まとめるようなことになっていますが…
そんな時は、日めくりのカレンダーを貼ることにしています。それだけでよし、なんです。

今年のカレンダーは伊藤まさこさんの日めくり。お家の中と思われる素敵な家具や食器などきっと伊藤さんの日常が切り取られているそれは、カレンダーなのにポスターのように楽しめます。

かわいいかご
訪れたお店ショップカードもいっしょに
私が応援している駒澤大学の選手に向けて
作ってくれた娘作の金メダル
箱根駅伝おつかれさま
左は2023年のもの。
1年使うとこんなに厚くなります。

ゆるゆるとスタートを切った今年の手帳。
私にとってこの手帳は日記帳としてだけでなく、アルバムやレシピ帖としての役割も担ってくれています。(詳しくはこちらに↓)

もしかしたら今年の手帳時間の中で新しく何か書き記していきたいものが追加されるかもしれません。その時の自分が思うままに綴っていく時間の中で、楽しみが増えていくようにワクワクしながら続けていきたいと思います。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。

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