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白で始まり白で終える、台所仕事。
模様替えをしてから台所に立つのが以前より楽しくなっています。家具の向きや場所を替えたことで変化した動線が新鮮に感じられているのかもしれません。家事の中身は変わらないのに気分新しく過ごせる、なんというか得した気持ちです。
個人的には作業台前に置かれた食器棚がカウンターの役割になり、リビングやダイニングとの線引ができたことが嬉しいポイントでした。ちょっと一息つきたい、一人の空間を求めたいときの隔離場所
賃貸でもお気に入りの空間に。和室の工夫についてのお話
何かと制限がついてまわる賃貸住まいの中でも、お気に入りの空間を仕立てて楽しんでいきたいと思って暮らしています。
以前は台所編をお話ししましたので、今回は和室をどのように工夫しているかについて掘り下げてみようと思います。
よろしければ、以前の投稿も合わせてお付き合いください。
扉を外して空間をつなげる
ダイニングと和室が襖で仕切られているわが家。
もともと会社の従業員さんたちが暮らしていた物
小さな消耗品の定番を見つける旅-台所編②-
これこそは!と自分の暮らしにフィットする道具を見つけられるとそれだけで家事の効率が上がる気がします。
自分に合う服を探すのと同じで、出合えたときには幸せを感じつつ思わずガッツポーズが出てしまう嬉しさです。
いずれは使用できない状態に変化することが分かっていて購入するのが消耗品です。だから、何を使おうがお構いなし、と思われがちかもしれません。
でも、これぞという相性ピッタリのものが見つかってしまえ
今年は、「やりたい」にまっすぐ心を向けて
今年目指している自分の理想は「やりたい」と感じたことに素直に手を伸ばしてみること。
性格がわりと慎重派というかネガティブというか、何かいいなと思うことがあるとそれを始めることによって起こるマイナスな予感をわざわざ探してしまう癖があります。
その結果、いいことしかない、なんてことは本当に稀。自分でわざわざ不安をつくり出しているのだから当然のことです。
そうやってあれこれ考えているうちに「やりた
使わなくなったダイニングテーブルのゆくえ
ダイニングで使わなくなったダイニングテーブルがわが家にはあります。
雪国の冬は、底冷えするので築古賃貸ではストーブが欠かせませんストーブで暖をとりつつなんとか足元から温まれるようホットカーペットにローテーブルを置き、そこで食事をしているんです。
そうなると、不要になるのがダイニングテーブル。
大型の家具はどうしても持て余してしまいがちです。
一時期は座卓生活を決め込んで、余分になってしまったダイ
積読本と本まわりのこと
私にとっての積読は、=安心。
読み終えてこその本なのだけど、積読本は読む者をそこで待ってくれている存在です。
読むのがもったいなくてじっくりゆっくり1日数ページずつくらいのペースで長く楽しみたいものだったり、内容が小難しくて中身を噛み砕いて消化するのに時間がかかるから間を空けつつ読みたいものだったり、おいてあるだけでうっとりするような装丁のものだったり、積んでおく理由は様々。
1冊ずつという
2月の模様替えとインテリア
まだまだ冷え込む2月ですが、暦の上では立春を迎えましたね。少しずつ次の季節に向けてあたたかさを感じながら暮らしを進めていきたいものです。
今月の家の中のお話、お付き合いください。
今月のイラスト
今月のフレームには、お花が描かれているものを入れました。
ムスカリの球根を水耕栽培、いつかやってみたい。
イラストは毎月お馴染み、北欧、暮らしの道具店さんで購入したカレンダーのもの。正方形のイラスト