RCS第1戦群馬CSCロードレース

第一目標:とりあえず完走
第二目標:レース展開を常に読み、位置取りの最適化を行う

今回はぶっちゃけコンディションもよろしくないし、フィジカル面もよろしくない。特に東日本ロードクラシックでの脚の無さから悪い印象しかない群馬で、しかもあのインカレの再来かと思うような雨。正直勝ちに行くことは難しいメンバーだし、体重もまだまだ重いから勝ちに行く動きは無理。

そんなこんなでモチベーションはおそらくここ2、3年で最低レベル。まーどーでもいいやーって感じ。

でもなんだかんだレースは楽しいわけで。JBCFのような、個と個のぶつかり合い(実際は2、3人チームメイトがいると楽なのだが)よりも、自分の場合はチーム戦の方が性に合ってる。

レース開始直後に前方でアタック。留目が入っていることは確認したが、他のメンバーが分からない。まあめちゃくちゃ離れるとかじゃない限りは泳がせる方がよろしいだろう。

かくいう自分は下りでポジションを下げ続ける展開。常にマージンを取る。単独ならそれなりに速いんだけど、集団での下りとなるとどうにも苦手。でもここで踏んだところでメリットが薄いから、多少脚を使っても集団をうろつく方が脚質的には合ってる。

3周目辺りで流石にペースが遅すぎると感じ、集団内で誰が逃げているのか情報を集め始める。その中で中京大、駒澤大などの面々と、もし集団が追う意思を見せなかった場合のプランを練り始めようと画策。こういうところが少数精鋭の辛いところ。逃げる脚はないから集団待機が安定だし、後手後手に回らざるを得ないのは非常に厳しい。
情報集めの最中某御曹司にばかやろーと悪態を吐かれたので二度と関わらない。どんな意味であれ流石に礼節を欠いているだろう。…まあ元々そーゆー奴だけど。
とりあえずはその周のバックストレートでメンバーを全員把握。逃したくねぇなーと思ったのか、直後集団が加速。確か8分37秒で周回したのかな。雨の割には速い。

で、結局6周目か7周目で逃げを吸収。ポジションはほぼ最後尾だけど、脚はまだまだある感じ。後13周。全然耐えられる。

そんなこんなで8周目。ヘアピン明けの登りでポジションを上げていこうとラインを考えていたら目の前でチームメイトが落車。明星の選手を巻き込んでそこに自分が突っ込む。結構痛い。幸い骨は折れてなさそうで、機材も問題なさげ。でも動けない。上手く受け身が取れなかったのか、擦過傷が痛い。走れる状態じゃないのでここでDNF。


集団内での位置取り、力の使い方、戦略などなど。全部いい感じに動けていたからここの落車は悔しいところ。まあ思ったよりちゃんと走れてた。

この調子で頑張りますか…。後ブヨのせいで歩けません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?