合同会社RGS

静岡県藤枝市。 【農業】生産者様の養液栽培システム設置 【緑化】マンションや工場などの…

合同会社RGS

静岡県藤枝市。 【農業】生産者様の養液栽培システム設置 【緑化】マンションや工場などの緑地帯の自動潅水システム設置 【ガーデン】一般家庭のお庭から企業様の緑地帯などの管理を行っています 得意な植物は、バラ、ブルーベリー、オリーブです。 栽培コンサルタント的な事もやっています。

記事一覧

Vol.43 黄金篤姫

ヤマアジサイ篤姫の黄金葉です 黄金葉の植物には、日焼けしやすい植物もありますが この黄金篤姫は、意外に焼けにくく 緑の中で、美しくアクセントに とても良いです。

12

Vol.42 エキゾチックな香りの     「ジュードジオブスキュア」

少し古いイングリッシュローズですが、私が大好きな香りを持つイングリッシュローズです。 香りを例えるのは、それほど得意ではありませんが、あえて例えるなら フルーツ系…

22

Vol.41 ブルーベリー

収穫最盛期は過ぎましたが まだまだ、たわわになっていました アドバイスさせて頂いた 生産者さんの圃場で たわわになっている所を見ると 本当に嬉しくなります。

12

Vol. 40 イザヨイバラ

本来、花の一部が欠ける様から イザヨイバラ。 しかし、写真に納められた花は欠ける事なく美しく咲いてくれている。 古くから、栽培されている品種では、たまに、良い方に…

9

Vol.39 マニントンモーヴランブラー

ランブラー、景色を作るバラの系統です その中でも、優しい紫で 他の植物とも、あわせやすい 枝を垂らしても、しっかり花をつけてくれる、頼もしいバラです。

合同会社RGS
2週間前
11

Vol.38 マクミランナース

少し古い品種ですが シュラブ系の樹形で 花形が美しいバラ 花首もしっかりしていて もう少し評価されても良いバラです 今では、入手が困難ですが 大好きなバラです。

合同会社RGS
4週間前
24

Vol.37 グラデーションが美しいバラ 「モーツアルト」

小輪の一重のバラ「モーツアルト」 小さなバラが沢山咲いてくれる様は、小さな女の子が踊っているようで、本当に愛らしい ツルバラですが、暴れるほど伸びず、低めのフェン…

合同会社RGS
1か月前
15

Vol36.色が変わるバラ「ムタビリス」

浜名湖花博ガーデンパーク会場にて 久しぶりに、ムタビリスを見かけました 最初は、淡い黄色から始まり紫外線を受けて淡く赤に変化して行きます いわゆるオールドローズで…

合同会社RGS
1か月前
19

Vol.35 香りのイングリッシュローズ「ガートルートジェキル」

巨大輪ではありませんが、ボリューミーな花形で、非常に強い香りを持つ 樹形はシュラブで、細かなトゲが多く、とても素手では触れない、勿論管理するときは革の手袋必須で…

合同会社RGS
1か月前
18

Vol.34 梨の花

写真の角度が今一つですが 梨の花です 仕事で梨園に行き、まさに 満開でした めっちゃ綺麗でしたが 果樹の花は一瞬なんですよね でも、この花が数ヶ月後には 美味しい梨に…

合同会社RGS
1か月前
15

Vol.33 モッコウバラ一重黄色

八重のキモッコウは、良くありますね また、白の八重のモッコウバラも良くあります しかし、モッコウバラは4品種あり その一つが、一重のキモッコウです 元々、白の一重が…

合同会社RGS
1か月前
9

Vol.32 ロサ・シネンシス・ミニマ

ミニバラの元となったバラです このバラが無ければ、現在のミニバラはありません しかし、不思議なのは、現代バラと言っても良いような 花付きと、花色、花首もしっかりし…

合同会社RGS
1か月前
11

Vol.31 名無しの「緑色のバラ」

そこそこ、バラ栽培している者にとって 「親品種が何か?」を考える事は良くありますが この品種の親品種は「ゴールドバニー」です。親品種とは似ても似つかないバラが誕生…

合同会社RGS
1か月前
10

Vol.30「コンサルタントとして」

これまで様々な生産現場や、お庭でバラや、オリーブ、ブルーベリーの栽培コンサルタントを経験させていただき、順調にお客様も増えて、その他の仕事も含めて3月までは本当…

合同会社RGS
1か月前
16

Vol.29 シックな色合いのバラ   「ジュリア」

未だに切り花品種としても人気のある品種です この色合いは、後から様々な品種が出てきましたが「ジュリア」の品のある感じにはかないません お庭に植え付ける場合、少々病…

合同会社RGS
1か月前
11

Vol.28 巨匠が残した「たそがれ」

故小林森治氏が残した、当時は本当に珍しかった中輪系で数少ない紫系のバラ 古い品種ですので、病気に弱いところもありますが 花持ちもあまり良くなく、横張りで、株もまと…

合同会社RGS
1か月前
15
Vol.43 黄金篤姫

Vol.43 黄金篤姫

ヤマアジサイ篤姫の黄金葉です
黄金葉の植物には、日焼けしやすい植物もありますが
この黄金篤姫は、意外に焼けにくく
緑の中で、美しくアクセントに
とても良いです。

Vol.42 エキゾチックな香りの     「ジュードジオブスキュア」

Vol.42 エキゾチックな香りの     「ジュードジオブスキュア」

少し古いイングリッシュローズですが、私が大好きな香りを持つイングリッシュローズです。
香りを例えるのは、それほど得意ではありませんが、あえて例えるなら
フルーツ系、特にマンゴーなどのエキゾチックフルーツの香りです。
甘いフルーツの香りの中に、少し癖のあるスパーシーな香りがプラスされるイメージです、理屈は抜きにして私のバラ香りランキングで毎年3位以内に入る大好きなバラです。

Vol.41                ブルーベリー

Vol.41 ブルーベリー

収穫最盛期は過ぎましたが
まだまだ、たわわになっていました
アドバイスさせて頂いた
生産者さんの圃場で
たわわになっている所を見ると
本当に嬉しくなります。

Vol. 40              イザヨイバラ

Vol. 40 イザヨイバラ

本来、花の一部が欠ける様から
イザヨイバラ。
しかし、写真に納められた花は欠ける事なく美しく咲いてくれている。
古くから、栽培されている品種では、たまに、良い方に性質が変化した株が紹介される事があり、この株も、もう少し観察しなくてはいけないですが、変化した株なのかもしれません。
あるバラ園で、またまた見つけましたが、そんなバラを見つけるのも、バラの楽しみです。

Vol.39 マニントンモーヴランブラー

Vol.39 マニントンモーヴランブラー

ランブラー、景色を作るバラの系統です
その中でも、優しい紫で
他の植物とも、あわせやすい
枝を垂らしても、しっかり花をつけてくれる、頼もしいバラです。

Vol.38 マクミランナース

Vol.38 マクミランナース

少し古い品種ですが
シュラブ系の樹形で
花形が美しいバラ
花首もしっかりしていて
もう少し評価されても良いバラです
今では、入手が困難ですが
大好きなバラです。

Vol.37 グラデーションが美しいバラ      「モーツアルト」

Vol.37 グラデーションが美しいバラ 「モーツアルト」

小輪の一重のバラ「モーツアルト」
小さなバラが沢山咲いてくれる様は、小さな女の子が踊っているようで、本当に愛らしい
ツルバラですが、暴れるほど伸びず、低めのフェンスやシュラブ仕立てなどが良いでしょう
本当に愛らしいバラなんですがトゲは少々狂暴かもしれません。

Vol36.色が変わるバラ「ムタビリス」

Vol36.色が変わるバラ「ムタビリス」

浜名湖花博ガーデンパーク会場にて
久しぶりに、ムタビリスを見かけました
最初は、淡い黄色から始まり紫外線を受けて淡く赤に変化して行きます
いわゆるオールドローズでチャイナ系になります。
今では、チャールストンや絵日傘など
ハッキリとした黄色から赤に変化するバラはありますが、その色が変化する元になったのが、このバラです
長い年月かけて進化して行ったとは言え、先人の努力に脱帽です。

Vol.35 香りのイングリッシュローズ「ガートルートジェキル」

Vol.35 香りのイングリッシュローズ「ガートルートジェキル」

巨大輪ではありませんが、ボリューミーな花形で、非常に強い香りを持つ
樹形はシュラブで、細かなトゲが多く、とても素手では触れない、勿論管理するときは革の手袋必須です。
細かなトゲがあるとか、なんだかんだ言っても、香りに魅了され、好きな品種です。

Vol.34 梨の花

Vol.34 梨の花

写真の角度が今一つですが
梨の花です
仕事で梨園に行き、まさに
満開でした
めっちゃ綺麗でしたが
果樹の花は一瞬なんですよね
でも、この花が数ヶ月後には
美味しい梨になるかと思うと
植物って不思議ですね。

Vol.33 モッコウバラ一重黄色

Vol.33 モッコウバラ一重黄色

八重のキモッコウは、良くありますね
また、白の八重のモッコウバラも良くあります
しかし、モッコウバラは4品種あり
その一つが、一重のキモッコウです
元々、白の一重が野生種で、チャイナ系の黄色と交配され
この黄色の一重が出来ました
さらに時代を経て、雄蕊が花弁に変化して八重が生まれ
4品種となりました。
因みに、ヨーロッパに最初に紹介されたのは、白の八重だったとか

Vol.32 ロサ・シネンシス・ミニマ

Vol.32 ロサ・シネンシス・ミニマ

ミニバラの元となったバラです
このバラが無ければ、現在のミニバラはありません
しかし、不思議なのは、現代バラと言っても良いような
花付きと、花色、花首もしっかりしているし
すでに完成されたバラと言っても良いでしょう

Vol.31 名無しの「緑色のバラ」

Vol.31 名無しの「緑色のバラ」

そこそこ、バラ栽培している者にとって
「親品種が何か?」を考える事は良くありますが
この品種の親品種は「ゴールドバニー」です。親品種とは似ても似つかないバラが誕生しました。花色は良かったのですが、株の姿に難があり世に出ることはありませんでした。
品種改良の現場では、あるあるで、花は良いけど耐病性が無いなど、世に出てこないバラは星の数ほどあります。

Vol.30「コンサルタントとして」

Vol.30「コンサルタントとして」

これまで様々な生産現場や、お庭でバラや、オリーブ、ブルーベリーの栽培コンサルタントを経験させていただき、順調にお客様も増えて、その他の仕事も含めて3月までは本当に多忙な毎日でした。4月になれば「一息付けそう」が見えてきた3月末の日曜にお世話になっていた方から、メールが届きました。

開いてみると「この度開催される『浜名湖花博2024ガーデンパーク会場』でバラのコンサルタントをお願いしたい。花博全

もっとみる
Vol.29 シックな色合いのバラ   「ジュリア」

Vol.29 シックな色合いのバラ   「ジュリア」

未だに切り花品種としても人気のある品種です
この色合いは、後から様々な品種が出てきましたが「ジュリア」の品のある感じにはかないません
お庭に植え付ける場合、少々病気に弱く中級者以上にお勧めといったところですが
シックで、たおやかな感じは、唯一無二と言っても良く
大好きなバラの一つです。

Vol.28 巨匠が残した「たそがれ」

Vol.28 巨匠が残した「たそがれ」

故小林森治氏が残した、当時は本当に珍しかった中輪系で数少ない紫系のバラ
古い品種ですので、病気に弱いところもありますが
花持ちもあまり良くなく、横張りで、株もまとまりにくいが
印象に残る驚きべき性質として、古い品種ですし、そもそも、肥料を吸収するレスポンスも、それほど、良いわけでは無いと思っていましたが、意外や意外、ガーデンで、農業生産で言う所の「養液土耕」の考えで、ドリップパイプを敷き、水やりと

もっとみる