ろど

誰そ彼、紅く染まる列車の帯に、去りし日は心の灯りに思ふ。あぁ、彼は誰 (@rfc968)

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誰そ彼、紅く染まる列車の帯に、去りし日は心の灯りに思ふ。あぁ、彼は誰 (@rfc968)

マガジン

  • ろどのラヂヲ

    何となく書き綴る文字のラヂオ

  • 黄昏通信

    黄昏通信Vol.1-44までは過去の再放送(転載)になります。内容の時期感が異なりますのでご容赦願います。

  • 過去の抜け殻

    いろいろあって言葉を綴り。 迷いながら置いてきた、記憶の抜け殻

  • 窓辺日記

    過去に書いてた黄昏日記です。

最近の記事

  • 固定された記事

止まない雨はないと 言い聞かせてきたけど、 ここまで濡れたら、 雨も好きになれそう

    • 雨ノートを書棚に揃え、これから訪れる旨静か。 小さな傘に赤色の長靴さんは、水溜りにご注心、 水面に写る世界は、でんぐり返しの青空ですか。 雨粒が滴る窓の向こう。つれないお顔は祈り涙、 見上げた空に囁いても、頬を濡らすだけの恋雫。 raindrops keep falling..

      • 気ままに

        何も縛るものはない なんてあの頃は僕に 少し強い日差しは寂 影に伸びる山の頂の はるか先に見える海 きっと時すら瞬き無 歩く風が漂い防波堤 光をキラメク波は静 眩しいよ・・・ 考えるは一歩先の道 現れては過ぎ行く瞳 自然と早足になんて 青い時代の至りかな 誰も知らない・・・ 僕はたぶん 楽しいとか 悲しいとか 辛いとか苦しいとか そんな思いが出てくる前の 心が感じ響き伝わり 1ミリの人生だって 月までの熱い視線も 何光年のキスよりも きっと 素敵な時を過ごせる

        • 黄昏通信 Vol.12

          ジェットストリーム 遠い地平線が消えて、 深々とした夜の闇に心を休める時、 遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、 たゆみない  宇宙の営みを告げています。 満点の星をいただく果てしない光の海を、 豊かに流れゆく風に  心を開けば、 煌く星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂の、 なんと饒舌なことでしょうか。 光と影の境に消えていったはるかな地平線も 瞼に浮かんでまいります。 これからのひと時。 日本航空が、あなたにお送りする 音楽の定期便。「ジェットストリーム」。 皆様の

        • 固定された記事

        止まない雨はないと 言い聞かせてきたけど、 ここまで濡れたら、 雨も好きになれそう

        • 雨ノートを書棚に揃え、これから訪れる旨静か。 小さな傘に赤色の長靴さんは、水溜りにご注心、 水面に写る世界は、でんぐり返しの青空ですか。 雨粒が滴る窓の向こう。つれないお顔は祈り涙、 見上げた空に囁いても、頬を濡らすだけの恋雫。 raindrops keep falling..

        • 気ままに

        • 黄昏通信 Vol.12

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        記事

          ⚠閲覧注意⚠ アメ横ナウ アメ横の中(山手線の真下)には怪しい通路があって、外とは違ってディープwな店街が沢山有りますが、そこで珍しい自販機を見つけました。未来の食ですな Gは無理や(泣)

          ⚠閲覧注意⚠ アメ横ナウ アメ横の中(山手線の真下)には怪しい通路があって、外とは違ってディープwな店街が沢山有りますが、そこで珍しい自販機を見つけました。未来の食ですな Gは無理や(泣)

          黄昏通信 Vol.11

          蒸し暑い夜の空に 寝苦しさと汗から 肌にまとうシーツ 今日は暑いですね もう夢の中ですか ありふれた週末の 風に吹かれるまま 何も変わらない時 今日も寝付けない いつ夢が訪れるの ・・・ 静けさに覆われた湖畔の隅で、音の無い世界の訪れに怯えては逃れ苦しみ、確かに見えている筈の雲の流れは時の渦を飲み込み交じり消えていく。そんな感覚・・・ 黒と闇と無の空は、確かに終わりの無い繰り返しの時間の指標と言う名の人間が決めた一日の物差し。自然には叶わないのに・・・ 何だ

          黄昏通信 Vol.11

          Always また明日。

          細い路地裏の 忘れられたボール 夕暮れに響き渡る 子供達の声 時を忘れて気付くは 紅く染まり輝く空 石畳に駆ける足音 逸る想い母の顔 時代は違えど その目は変わらぬ ありし日の思い出は 黄昏・・・哀愁・・・ 時は戻らない

          Always また明日。

          少しだけ肩をかして欲しいです。 そんな事、言える人居ないけど ユレるコドウ もうオヤスミなサイ

          少しだけ肩をかして欲しいです。 そんな事、言える人居ないけど ユレるコドウ もうオヤスミなサイ

          晴れた日には

          どこまでも続く空 時間を忘れ眺める そんな時間が好き 涙する悲しい時も 陽が落ちる黄昏も 月と星が舞う夜空 あの空は閉ざされ もう見えないけど 青いままで居てね 繋がる大空の下へ

          晴れた日には

          黄昏通信 Vol.10

          誰も居ない道を ありがちな靴の音が いつものリズムで 響きわたる。 コツコツコツ 独り取り残され 自分だけの空間を 少し楽しんでは 歩く足も踊る。 心地よい天気の昼下がり なんとなく歩く小道を 何かから開放されるかの 思いは若気の回廊 いかがお過ごしですか? 今は幾分の年を重ねて 世間からは大人の分別 誰も居ない空間の魅力 忘れていた感覚と誘惑 もう何年も忘れてた 思い出したら、もう 年甲斐も無く誘われ そっと、周りを見る タッタタッタ 太陽の日差しが 何だか

          黄昏通信 Vol.10

          ポカポカ天気

          いま道頓堀。ポカポカ天気やな。 凄い人だ。川で泳ぎたい(笑) むしろ暑いくらいやで、ほんまに

          ポカポカ天気

          少し眠たくて

          眠いなぁ 現実から安らぎと逃避への解の黙示 茜色から紫の世界に替わりつつ有る、今日からと今日までの境界に漂う、終わりの始まりと身を沈めよと誘惑の彼方は、赤く紅く愛おしい焼けるとも凍てつくとも感じさせられる貴女は夕陽。 無にまかせた心の意思は、行く先も無くただ雲と光と闇の着かず離れず、魅せられた思い出という名のフィルムは繰り返し繰り返しスクリーンに映り輝いては消えては沈む。 出逢った頃の記憶は擦れていても、のちに降り注ぐ時の流れは激しく重なり合う一つ思い出へが、まるでアルバム

          少し眠たくて

          ◆名無しの物語

          知ってる いつの日からか、僕の傍に・・・いや心とまでは言わないけど、そこにいるのは気付いてた。 でも知らない 知り合って馴れ合って通じ合えば、名前なんて知らなくても全然問題無いし、何が問題になるのかさえ思いつかないって事。 いつも大変だね まるで僕に言ってるかに見えるけど、そんなパラレルな世界に沈むにはシュールが足りない気分は僕は、そっと指でクルクルと回す仕草は照れ隠し。 もう限界かな 知ってる。抱えすぎたプロセスがマルチに動き出した時計は無限に走っては見失うスレッド達

          ◆名無しの物語

          黄昏通信 Vol.9

          胸のコインが思い出を綴りて回っては 想いが尽き果てるかのように止まると また、静かに逆へと回り出す。 表の光は、陽の閃光をもたらし まるで今見たかの様な記憶が巡り 裏の影が、闇に沈めた忘れたし 記憶の扉の封印を蘇らす陰が巡る 走馬灯 ローソクから暖かい光 思い出の影が舞い踊る ふとした時 遥か遠い昔の思い出が 経験したばかりの様に 頭のスクリーンに映る まるで走馬灯の光の影 そんな思いにふける夜 いかがお過ごしですか こんばんは、ろどです。 少し汗ばむ夏の終わり

          黄昏通信 Vol.9

          運命

          私が誰だって事は どうでもいい事なの もちろん あなたが誰だかも どうでもいい事なの もしも、 あなたが私で、 私があなたなら 振り向いてくれたかしら。 神様も罪ね

          南斗六星 まだ見たことの無い星と 残り限られた時間の中で 出会える確率を考えると 限り無くゼロに近いのに 今日もまた同じ空を望む また、明日

          南斗六星 まだ見たことの無い星と 残り限られた時間の中で 出会える確率を考えると 限り無くゼロに近いのに 今日もまた同じ空を望む また、明日