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魂への感謝、命の尊さがお肉を彩る

私がお肉を頂く際に必ずやることがあります。
それは、動物たちの魂と必ず対峙して空に送ってから頂くということ。妻は狩猟で山に出かけることもあるのですが、その際にも、必ず魂と対峙するようにお願いしています。
しっかりとお互いが納得した上で頂いた命は、艶も香りも全く違います。勿論それに伴って柔らかさや味も全く変わります。

自分が狩猟をすればその場で対峙も出来ますが、流通網の中ではそれをやることが難しい。だからこそ、せめて頂く直前であったとしても思いを馳せて輪廻転生の入口までは持って行きたい。

魂への問いかけによって答えを導く。

人に対しても動物に対しても何ら変わりません。
食事の事とは少しズレますが、特に我が家は6頭のチビ達がいますので、動物達との会話は日常茶飯事。慣れれば人よりも素直な反応が返ってくるので分かりやすい分、楽しいです。

人も動物も魂と会話することで「生きるとは?」を明確にしていく。
食事はそんなキッカケの一つなのかもしれません。
しっかりと対峙して日々の食事を頂きます。

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