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潜在意識の世界を極める理由

今でこそ、天に向かって仕事をするためだと言えますが、私がこの世界に入ったキッカケは先代犬の子たちがいたからです。
先代犬の子たちと出会ったタイミングは私が脱サラしたタイミング。給料もない、失業保険をもらう日々で、いつ何時何が起こるかわからないこの子たちに、経済的、精神的にどう向き合ったら良いかずっと悩んでた頃です。
そんな中で次々と先代犬の子たちがお空に帰っていき、その中で自分の後悔と悔しさと悲しさでいっぱいでした。
3年間で合計5頭を見送ったので、私的にはかなり堪えた感じです。

ある日のこと。

潜在意識や仏教のことをかじりかけていたタイミングで「憑依」というものを初めて体感します。私はその時のことは鮮明に覚えていますが、頭では自分の意識はあるけど、体は頭の意識どおりに動かず別の命令系統で動かされている不思議な感覚でした。
妻にはさんざん迷惑はかけてしまいましたが、その時にその当時の先生に頼んで、その憑依について紐解きをして貰った所、実はその見送った5頭たちの皆が会いに来てくれていたのです。
なかなか手荒い歓迎ではありましたが、そのなかで「私にお礼を伝えたくて来た」と。先生にそう言われ、人目憚らず大泣きしたのはいい思い出です(笑)

潜在意識や魂のこと、見送った彼らとコミュニケーションが出来たり、来世がどうなるのかを遠くから見守れる。
それがどれだけ自分の心を救ってくれたか。
あの体験は本当に自分の価値観を一変させました。
それから今に至り、この世界を徹底的に極めて世の中の人達に喜んでもらう価値提供をしようと今の仕事をしています。
お客様皆様そうですが、数十年単位で悩んで解決できなかった悩みを数時間で解決する。
この世界は本当にすごい世界だと感じます。

そんな中で迎えた5年目の夏。
昨日はあんドーナツの命日でした。
昨日はまた新たなお客様に適材適所の位置に戻るご案内をさせていただいたので、今日、お参りです。

あの時から私もだいぶ成長し、仏教や魂、量子力学の世界のお勉強を進めていく中で、とある文献に「感情や思考はフォトン(光子)である。光子の寿命は無い。生死とは私達のフォトンと体を作っている物質が脱結合するということ。それは即ち亡くなってもフォトン寿命はないから亡くなった者の感情や思考は波によってこの世に残り、現れる」ということが書かれていました。
「憑依」や「霊媒」という世界は、量子力学の世界の言葉を借りるなら、ゼロポイントフィールドという名のクラウドに亡くなった方のフォトンのデーターをアップロードされていて、そのデータをそれぞれのスマホ(肉体)にダウンロードするというイメージだと考えると、全く不思議なことでもなく、当たり前に起こることなんだと思います。

個人的に憑依されることは全く悪いことでなく、むしろ嬉しいことだと思っていますし、(笑)彼らと話ができることが私の生きる意味になっています。

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