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占いやスピリチュアルに「使われる」のではなく、占いやスピリチュアルを「使いこなす」

占いやスピリチュアルという言葉は、私たちにとってなじみ深いものです。コロナがあり、人々の価値観が大きく変化(=時代が変わった)と良く言われます。そのなかでますます重要な要素になった精神性の世界。
しかし、その存在意義や目的が明確でなければ、占いやスピリチュアルの本質を理解することは難しいです。

占いやスピリチュアルは、私たちの人生において何をもたらすのでしょうか?
それはただ心の安定や一時的な安らぎだけでしょうか?
そのことばかりフォーカスしていませんか?」

セッションをやってる経験上思うことは、お客様がセッションを受講される理由として、現実逃避や、心の安定、ストレス解消のために、と言った理由が多いのが印象的です。
勿論、それが悪いということではありませんが、そこにフォーカスをしても問題の本質は見えてきません。
そこはあくまでも「入口」です。
私がやっていることは、その「入口」を起点に「出口」を明確化させ、きちんとつなぐということです。

占いやスピリチュアルは、私たちに内なる自己や宇宙とのつながりを探求し、より深い自己理解や成長を促すための道具として機能させなければなりません。それは私たちが内に秘める潜在能力や直感力を開花させるための手段でもあります。
占いやスピリチュアルを通じて、私たちは自己探求や自己啓発の旅に出ることができます。それは自己の意識を拡大し、より高い次元で人生を体験するための一助となります。
そのことは私たちが生まれ持った可能性や目的を探求する道でもあります。私たちが自己の本質や存在意義を見つめ直し、より意味のある人生を築くための手段になり、私たちが生きる上での道しるべになります。
私たちに人生の方向性や選択の支援を与え、より良い未来への道を歩むための手助けとなります。
占いやスピリチュアルの本質を理解し、その目的を明確にすることは重要です。

占いやスピリチュアルに「使われる」のではなく、占いやスピリチュアルを「使いこなす」。

これが大きなキーですね。

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