『社員何千人でやって5億しか儲からない』

こんにちは。

タイトルは、マネーの虎でおなじみの南原竜樹社長の言葉です。

これに続くのが

『その5億の利益も、翌年10億投資するのに使うから常に余分なお金はない』

と言っていました。

5億の利益で10億投資するとは、おそらくその5億を担保にして融資を受けるなどして、借り入れなども含めて10億使うという意味合いだと思われます。

税金についても、節税して0円の申告にするより、普通にして500万の利益を残せば、その利益をもとに5000万を引っ張ってこれる。

500万をグレーな節税で10年間残しても5000万にしかならない。

や、

お金の引っ張れない人は知識がない。いくらでも引っ張る方法はある。

ということも言っていたので、南原社長は融資を受けて事業を拡大するのが好きなタイプなのでしょう。

5億の利益が出ても、それを全額どころか200%にして投資をする

まずこの度胸と覚悟が、凡人には無理なのではないでしょうか。

ちまちまとなけなしのお金を貯蓄にまわし、投資するなどもっての他、というのが大半でしょう。

貯蓄と投資、どちらがいい悪いというものではなく、

毎年の利益が5億あっても利益確定というか現状維持を拒否する南原社長の向上心にはとても驚かされました。

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