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紗栄子さんとの対談 (1月24日)

 モデル・実業家の紗栄子さんと、福島12市町村の移住について対談、新R25に掲載いただきました。

・紗栄子さんは三年前に栃木・那須に移住し、「NASU FARM VILLAGE」という牧場を運営。従業員や馬を守るために、未経験ながら飛び込む

・福島12市町村では、まちづくりの仕事が人気。他にもドローン・ロボット等の先端分野の企業が集積しつつあり、今後は研究者が数百人集まる研究機関も設立される
・起業もふえていて、南相馬でも馬についての事業を立ち上げた方も
・住宅のサポートも。12市町村それぞれの移住窓口で空き家バンクを運営したり、賃貸住宅を紹介したり。改修費最大250万円、家賃補助最大月4万円の補助がある
・福島12市町村の皆さんは、原発事故により地元を離れ違う場所にすまざるを得なかった方ばかりで、移住してくる方にも好意的
・地方移住を考える場合、何度か通って、まちの皆さんと接し、地域の空気を感じるみることが大切
・最先端の技術も勉強したいし、地域の方ともコミュニケーションをとりたい。復興支援もしていきたい

 モデルとして活躍されていることは知っていましたが、全国の被災地を支えるための一般社団法人を運営されていたり、牧場経営をされていたりと、実業家の側面もあり、こうした方が福島12市町村にも関心をもって頂けるのは有り難い限りでした。


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