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岡本全勝さんに、ラジオ茨城放送で今晩話を伺います。(3月13日)

 東日本大震災から12年が経ちました。岩手や宮城の友人の様子をみると、これまでと比べて3月11日が日常に近づいたような雰囲気を感じます。個人的には、3月9日に移住PRイベントでご一緒した俳優のんさんのアカデミー賞優秀主演女優賞の受賞と、3月11日のWBCチェコ戦で、陸前高田で被災した佐々木朗希投手が登板し、好投したことが印象に残りました。私にとっては、13年目の復興支援が始まります。
 さて、月一回出演しているラジオ茨城放送ダイバーシティニュースですが、今晩は元復興事務次官の岡本全勝さんに登場頂きます。

 岡本全勝さんは、麻生政権の際に自治官僚として初めて筆頭総理秘書官になったことで有名ですが、東日本大震災直後に被災者支援の事務方の責任者となり、その後も10年にわたり復興政策をリードした方です。

 私にとっては、行政領域の仕事を志すことになったきっかけになった方であり、また今も復興支援活動を続けているのも、全勝さんの存在があったからに他なりません。

 今晩は21:30まではいつもどおり、社会関連のニュースのコメントをさせて頂き、21:30過ぎから21:50頃まで全勝さんにスタジオで話を伺います。次のような事を伺えればと思っています。

・2011年以降の復興の仕事の中で、今でも印象に残っている出来事はなにか。またどんな点に苦労をされてきたか。
・東北復興における政府や復興庁の役割とはなんであったか。また事務次官の役割について。
・これからの東北復興と、日本の災害復興の課題とはなにか。

 茨城放送は、radikoなどを通じて首都圏でお聞き頂けますし、YouTubeでもライブ放送+録画されます。ぜひお聞き下さい。


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