【お金について考える】社会問題を解決するための一助
以前、お金について考えるというテーマについては
で取り上げているのですが、今回は、今現在考えていることについて記述したいと思います。
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学生には「様々な学びの場を提供する機会を作る」というのが、現状の日本の教育業界の狙いの一つです。
福島県においても、探究学習や、
ICT教育など、
が行われていますし、私が知らないだけで「地域格差が起こらないよう全国各地で」様々な授業が行われていると思います。
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お金に関しても、商業高校についてであれば、関連授業が提供される時代にもなってきています。
これに対して私は肯定的で、
某CMの「よ~く考えよ~」ではありませんし、
某マンガの「カネは命より重い。…ざわ…ざわ…」
でもありませんが、
お金の稼ぎ方やお金を得る方法を知り、世の中にはお金について騙しにかかる人間もいるなど、社会全般の常識についても知ることが出来ますので、必要だと思います。
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その理由としては、少し話題が飛躍してしまうのですが、現在、ブラックバイトをする若者、具体的には「オレオレ詐欺の受け子」といったものに若者が増加しているという社会問題があります。
その原因の一つが、「簡単に大金を手に入れたい」という考えを持った場合に、「手段がそれしか思いつかないから」犯罪に手を染めてしまうのではないでしょうか。
稼ぐためにはどうすれば良いのか。
といった方法論や、
大金を簡単に手に入れられる、ということには大きなリスクを伴うことがほとんどである。
といった常識など、全てにおいての教育を行う必要があると思います。
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放射線でもそうですが、知識が無い・知識が偏っている状況では、その時の状況に適切な言動を選択する可能性が小さくなってしまいます。
そうならないための一つの方法が、学生時代に様々な知識と経験を得ることだと思います。
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