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本日の一歩🦶沖縄県の辺野古問題を考える‼️


今朝の新聞一面は、
辺野古の大執行について、でした。
本日の一歩🦶で、考えていきます。


1.辺野古とは

沖縄県の名護市というところにある海岸の名前です。ここには、アメリカの軍隊が使っているキャンプ・シュワブという場所があります。

2.アメリカの軍隊

沖縄県にたくさんの基地を持っています。
その中でも、宜野湾市にある普天間飛行場という基地は、とても危ないと言われています。
なぜなら、普天間飛行場は住宅や学校などの近くにあり、飛行機が落ちたり事故が起きたりする可能性が高いからです。

3.普天間移設

そこで、日本とアメリカは、普天間飛行場を辺野古に移すことにしました。これを「普天間移設」と言います。
しかし、沖縄県の人たちは、普天間移設に反対する人が多いです。なぜなら、辺野古に新しい基地を作るためには、海を埋め立てる必要があるからです。
海を埋め立てると、自然や動物たちに悪影響を与えるし、沖縄県の基地負担が増えると考える人が多いからです。
そこで、沖縄県の知事は、辺野古の埋め立ての承認を取り消しました。

しかし、日本の政府は、承認取り消しを認めませんでした。日本の政府は、「普天間移設は日米同盟のために必要だ」と言っています。

4.訴訟へ

日本の政府と沖縄県の知事は、裁判所で争うことになりました。これを「訴訟」と言います。
裁判所は、「承認取り消しは違法だ」と言ったり、「知事は設計変更を承認する義務がある」と言ったりしました。

5.大執行について

日本の政府は、「知事が承認しなければ、代わりに承認する」と言っています。
これを「代執行」と言います。「代執行」は国が地方自治体の仕事を強制的にすることです。

「代執行」は国と地方自治体が対等な関係だという考え方に反すると言われています。
沖縄県の人たちは、「代執行」に反対する人が多いです。

本日の一歩🦶は、ここまで‼️
本日も良い一日にしましょう😆✨

では、また👋

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