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敬愛 〜 le respect et l'affection

優しく
温かく 
両手を広げ

涙も
後悔も
焦燥も
空虚も

歓喜も
期待も
全てを包み込み
全てを愛に昇華する

その愛を
広く
深く
淀みなく
与え続ける

愛と恵みに
満ちた軌跡

その路は
希望へと続く

愛の光は
遍くを
照らす

その光は
私の導き

・・・・・・・・・・

<Fabric>
【柄物】全てリバティ社
 ●Emerald Bay
  (エメラルドベイ/トロピカル)
 ヴィクトリア女王も愛したデザイナー、
 「ジョン・レッドファーン」の
 服のスケッチ画に再三登場する
 モチーフの一つをヒントに生まれた
 特別なデザイン。
 手書きされた後に、リピート柄として
 グワッシュでハンド・ペイントされました。

 ●Miro's Paradise
  (ミロズ・パラダイス)
 豊かで幻想的な風景に広がる、
 トロピカルなペイズリー柄のパラダイスに
 足を踏み入れてください。
 リバティのアーカイブから発見された
 小さな絵の断片の数々を
 丹念に組み立てたデザインで、
 青々とした豊かな植物が織りなす
 美しい海の景色を描いています。

※柄の説明はリバティジャパンホームページより引用

【無地】
 レッド

<Material>
 メタルビーズ(ゴールド)

・・・・・・・・・・

母の日のギフトとして
オーダーいただきました。

ハイビスカスがキーモチーフです。

ハイビスカスは
沖縄では「あかばなぁ」と
呼ばれています。

琉球神話によると、
あかばなぁは
「天と地をつなぎ、
幸せを運ぶ縁の花である」
と言われています。

万物を余す所なく満ち照らす『太陽』、
多くの恵みをもたらす『海』。

その両方のエネルギーを吸収しながら、
それを“幸せ”というものに変えて
人々に届ける花。

そのハイビスカスがお好きなお母様は
神話通りの方なのではないか?
と拝察しました。

そのイメージにマッチしたのが
「エメラルドベイ」。

エネルギー溢れるカラフルさと
軽快で柔らかいライン。

触れると温かくなるような世界。
そのエメラルドベイをメインに
赤無地のラインと
ミロズパラダイスを使ったラインを配置。

人やご縁の交わり、
時の流れ、
軌跡。

ラインにより柔らかな変化と
アクセントを付けることで
大人の女性感を添加しました。

この作品をご覧いただき
温かい世界を感じてくださると
嬉しいです。

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