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脱・日雇い!間もなく27歳の秋。

生きるための日雇いバイトを全力で回しながらも、真面目に転職活動を開始
していた私。程なくして筋のいい話がいただけるようになってきて、当時は非常に親身だったリ〇ルートエージェントの担当者さんが外資ITの案件を持ってきてくださった。

「なに。。?外資だと、、、?」

その企業は前職では競合。「そんなことできんの??」というぶっ飛んだ営業で案件をガンガン横取りされていった苦い思い出がありました。当時は黒船呼ばわりされていて、国内の市場を破壊し勝ち続けていました。

「これは面白そうだ。。。やべぇかもしれないけどやってみたい。。。」

というのが素直な思いだったのをはっきり覚えています。そしてこの判断が人生に大きなインパクトを与えることとなるのです。良いことも、辛いことも。

そして私は選考を受ける。当初から感触は悪くない。そりゃそうさ、とにかく人を集めてるんだからね。半分はキャンペーン採用みたいなものさ。。その中でITのキャリアを積んでいた私は多少有利だった模様。
面接官の皆さんは口をそろえて「スピードが速い忙しい会社だし、給料はインセンティブだし、それでもやっていけそうですか?」と愚問を吐いていらした。

いえ、違うんです。アタシはもう後がないのでやるしかないのですw

ということで全集中、全リソース投入で2か月ほどの選考を打破。晴れてキラキラ(?)のMade in USAのハードウェアーメーカーへチャレンジすることが決定。お給料もググっとup。
外資系IT企業のInside Salesとして新しいキャリアが始まったのです。

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