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もっと!水族館へいこう:天空のアクアリウム編

 はい、こんにちは☀️

 今日は水族館に行った際の記録、いわば旅行記を皆様にお届けいたします。

はじめに

 私は以前、世界的名作小説である『白鯨』の読書感想文のオマケとして『水族館へ行こう』という旅行記をいくつか投稿していました。これらの記事がなかなか好評だった上に、私も書いて楽しかったのでシリーズとして独立させちゃおうというのが目的です。

 さて、今日お届けするのは、長野県の蓼科湖周辺に存在する某水族館です。

 「え?海なし県の長野県に水族館なんかあんの?」と疑問をお持ちでしょう?実はあんのです。しかも世界一標高が高い水族館です。

 行き着くまでがなかなか過酷でしたよ。雪山を登りに登り、スキー場よりさらに上にありましたからね、驚きの標高でした。せっかくだし水族館到着までの寄り道に関しても紹介できたらなぁ〜なんて思います。さあ、いってみましょう!!

蓼科で素敵な週末を編

 まずは寄り道!ここは一流リゾート地の"蓼科"です。"蓼食う虫も好き好き"なんて諺もありますね!!ワクワク🤗(褒め言葉じゃねーむしろ逆)

 ここには長野県有数のテーマパークがあります。その名も"池の平ファミリーランド"。優雅なメリーゴーランドにスリル満点のコースター、そしてロマンティックな観覧車。期待大です。


あんれぇえ??

 はい、冬季は積雪により休業のようですね。まぁいいんじゃないでしょうか? 今日は一人で来たので。

 アラサーの私が、1人でコーヒーカップに乗ってキャッキャウフフしても虚しいだけなのです。それに貴重な絵面ですよ、雪に埋もれた遊園地なんて!せっかくなのでもうちょっとご覧ください。


恐怖のアトラクションあらわる!編

 いつだって人はスリルに惹かれてしまうもの。コースターに乗ることは叶いませんでしたが、こんなところにドキドキワクワクのスポットがありました。

見ろや!このツララ!!カッチカチやぞ

 いやー恐ろしいですね。こんなぶっとい氷柱が頭に刺さったら逆ユニコーンまっしぐらです。哀れな一角獣を生み出さないため、軒下にはしっかりと"立入禁止"のバリケードが設置してありました。さすが一流リゾート、安全への配慮はバッチリですね。


アクアリウムへようこそ編

到着!!

 ということで、寄り道もありましたが到着しました。ここが今回の観光の舞台です。水族館と言うよりはお城のような外観ですね。スーパーマリオ64のピーチ城みたいな。

いざ、入場!!

 この施設では主に世界各地の"淡水魚"を展示しています。日本で淡水魚と聞くと、コイやフナ、ドジョウのような良くも悪くも素朴、いぶし銀のヤツらが頭に浮かびますね。どんな生き物がいるのでしょうか?さあ、淡水魚の世界へ飛び込こもうぜ!

(イャッフー‼︎シュイーンシューイーンシュイーン‼︎パパッパッパラッパ〜♪)


オレたち無敵のナッテリー編

 オマエの天性の肩から放たれるストレートと、オレの綿密な分析によるリード。この2つがあれば、今年の夏は勝ち抜けるはずだった。オマエの才能は同世代でも飛び抜けていたな。何でも簡単そうにこなすオマエの背中を追いかけて、オレだって少しでも近づけるように練習を重ねてきた。そしてオマエのどんな豪速球でも受け止められるハイブリットボディを作りあげたんだ。対照的なオレらだが、力を合わせればどんな強打者にも負ける気がしねえ!!

 オレたち2人で無敵のバッテリーになれる!!

 ・・・・・・・はずだったのに何故だ、


 どうして・・・・・・・



 オマエに限ってなんでなんだよッ!?





 なんでナッテリーになっちまったんだよ!?


 はい、ピラニアナッテリーの水槽です。

 前もって言っておきますが、出てくる水生生物の時系列は適当です。カメラからスマホへの写真の取り込み方がよくわからないのでデータの順番がぐちゃぐちゃになってます。まぁ別にいいよね。

 この種はピラニアの中では1番メジャーなんじゃないでしょうか? たまにホームセンターに併設されたペットショップにも売ってるくらいメジャーですよね。ああいうのって飼いきれないヤカラが不法放流しないか心配です。そもそもどんなルートで仕入れてきてるんだよ!?

 お魚の特徴としては、鋭い歯を持つことや肉食性であることが知られていますね。"強欲な人間の蔑称"業界でハイエナやイナゴとトップシェアを争っている生き物です。

 噛み付かれるかも?って恐怖心を抑えて、まじまじと眺めてみると、丸っこくてなかなかキュートですね。こう見えて意外と臆病な性格だったりするのだとか、憎めないヤツです。


水槽の掃除屋スイーパープレコ登場!編

ガンシップは風を切り裂くけど、
メーヴェは風に乗るのだもの・・・・・・・

 お次に登場したのはプレコです。旧式の戦闘機や潜水艦のような無骨なシルエットがかっこいいですね。風の谷のナウシカに登場する”ガンシップ”に似ています。

 その生態は、吸盤のような口で水槽や流木の汚れをこそぎ落として食べる、エコ意識の高い有能なヤツです。

ダメ!出てきちゃダメ!

 余談ですが、有名なオーパーツの1つに、"黄金のスペースシャトル"というものがありますよね。写真の権利関係がよくわからないので描いてみました。

未知のオーパーツ、信州に降臨!

 このオーパーツは話によると、1500年前に作られたといわれる金色の"スペースシャトル"や"ジェット機"に似た翼をもった模型です。「古代の人間はすでに飛行機を発明していた?」とか「これは宇宙船で、古代に異性からの来訪者が来てた証拠なのではないか?」なんてロマンチックな逸話もありますよね。

 あれって一説によると"プレコ"をイメージして作ったんじゃないかって言われています。確かに形状が似てますよね。古代の人がフィギュアを作りたくなったのも理解できるぐらいクールな流線形をしています。

もう遅いんだ。走り出したら誰も止められない


 以上、天空のアクアリウム第1回はおしまいです。このシリーズも佐久旅行の記事のように、何回かに分けて届けしたいと思います。2回目以降は寄り道がない分サクサク進むんじゃないかな?

 つづく

(追記)後編できました。複数回って書きましたがこれにて完結です。

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