当たり前の中にある盲点
耳障りがいい事だけを言うつもりも
書くつもりも全くない事は、ところどころで記しています。
と言うより、その分野で正しく学んで来られた方ならば、メリットだけを述べる事もなければ、デメリットだけを並べ立てる事もないと言える思います。
結論から言ってしまえば
独学と言ってしまえば聞こえはいいけれど、
自己流では必ずと言って良いほど伸び止まります。
何故なら、本人にとってはremixなのだけれども
蓋を開けてみたら、やっている事は無料の情報から自分に取って都合の良い事ばかりを集めたチェリーピッキングでしかないのですから。
これは世襲の中でも起きている事ではないでしょうか。
世襲自体を否定している訳ではなく、
歓迎したくても、出来ない要因がある事を伝えたいだけです。
今にも、
そこは目をつむって置く所で、蓋を開けるな!
とドヤされてしまいそうですが
流行り廃りだけを追いかけていたいなら、それで良いのかもしれません。
でも本人は、どこか行き止まりを感じているから
焦りを隠せず、結論を急ごうとしているはずである。
そして結論を急ぐあまりに相手を追い詰めるのです。
だって良くも悪くも大ワザを決めて話題性に登っていない事、もしくは話題に乗れていない事に不安を感じているから。
例えるならば
ピアノをやって来た方なら分かると思うのですが
同音のトレモロの場合、見様見真似で覚えた人は
必ずと言って良いほど、陥ってしまう事があって、
ある速度までは行くのですが、とてもアップテンポの曲で、それ以上の速度の同音のトレモロが必要になると、音の遅れをなくそうとするあまりトレモロの部分にのみムキになってしまって、次へのメロディラインに乗れない、もしくは乗り損なってしまうと言う事が
容易に想像できると思います。
女型の友情や組織としての序列は薄皮一枚でしかない、もしくは基本成立しないのは、そこに要因があると思っている。
1匹オオカミの私には余り関係ないけれど。
流行り廃りも私なりにチェックはしているけれど、
どんなに世間では流行っていたとしても
自分に不向きだと思ったら、食べ物だとしても着ている物でもあったとしても一切、取り入れない事を私の流儀としています。
正しくその分野で学んで来た方ほど、
流行らようとは思っていなし、相手を蔑む様な事もしないし、自分はまだ学び足りないと思っているからこそ、知らない事に対して恐怖心もなく、立場に関係なく正しく知っている人に敬意を持って改めて教わりに行く事に苦痛を感じていないと思います。
先手必勝とばかりにスタートダッシュは良かったとしても、オフサイドになってしまったらイエローカードでペナルティになるよね。
〜補足 参考資料として〜
USP(ユニークセールスプロポジション)
冷静に振り返ってみると
気がつくと何故かこのパターンに
落ちいってる自分がいるんだよなぁ。と
感じてしまう部分の中に隠れている魅力。
追記 2024.2.28
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