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【新世界紀行】バングラデシュが見えてきた #6 古い伝統

バングラデシュと言えばリクシャ(人力車の自転車版)というほどイメージが定着している存在だが、ダッカの街中ではリクシャの存在感が薄れている。

車が増え、渋滞の原因となるリクシャは邪魔な存在だ。交通規制が敷かれリクシャが通れない道も多くある。

夜にダッカの中心部でリクシャに乗った。

車が多く通る中クラクションを鳴らされ、車やバスに押し潰されながら進む。

私はリクシャとリクシャワラの味方だ。

車に押し潰されたり、事故ってもらっても困るという意味合いもあるが、何より経済格差や、理不尽さなど社会や時代の流れに負けず、力強く生きていこうとするリクシャワラに心を寄せる。

何より真面目に働き対してぼったくりもせず。

農村から出稼ぎに出てきてすぐにお金になるリクシャワラという仕事にたどり着いたのだろう。

リクシャワラに運賃を渡す
ぼったくることはなく誠実な人が多い
頼もしいリクシャワラの背中
蛍光色のベストは所属を表しているのか?
頼もしいリクシャワラの背中
他のリクシャと並走する
というか強引に抜きにかかり競争している

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