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【新世界紀行】バングラデシュが見えてきた #3 新しい人たち

バングラデシュダッカに複数店舗展開しているNORTH END coffeeというお洒落なカフェに訪れた。


東京や東南アジアの首都にある様な今風のスタバの様なカフェだ。


10年前はこんなカフェはダッカにはなかった。そもそもカフェ自体が珍しく、路上にある小さな商店というかボロ屋で1杯20円ほどの”チャ”と呼ばれる甘いミルクティーを飲んでいた。


今でもこの風景は変わらずあるが、10年間で一部の人の生活スタイルは変わってしまった様だ。

一部の中産階級以上の人は、店内でパソコンを広げて仕事をしていたり、3人で談笑したりしている。


日本でも見られる変わらない風景だ。私の感情はまだバングラデシュの変化についていけてない様だが、この感覚もいずれ慣れるだろう。


今のバングラを思う存分感じようじゃないか。

カフェで談笑する人たち
朝早く行くと空いている
カフェで談笑する人たち
お昼過ぎになるとビジネス客風の人が目立つ
現代風のおしゃれな店内
10年前のバングラデシュではこの様なカフェはなかった
外は雑踏のカオスなので、突如出現した空間は安らげる場所は嬉しい
カフェラテを注文。値段は300Tk(約400円)
当然ながら高めの値段で、カフェ一杯の値段でそこそこのランチは食べれる
ちなみにランチで賑わう庶民の人気店のビリヤニ(バングラ版チャーハン)は250Tk(300円)
ARABIKAという別のカフェ
こちらも同様に現代風のおしゃれな内装のカフェ
ARABIKAコーヒーのカフェラテ
値段は300Tk(約400円)
こちらはホテルの朝食バイキングのコーヒーコーナー
お好みでコーヒーの粉、ミルク粉、砂糖をスプーンでカップに入れ、お湯を注ぐスタイル
白い粉は”龍角散”ではない

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