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【ジャンクギター遊び】Greco SUPER SOUNDS SE500 (2本目)

某BOOKOFFを散策してたら目に付いたコレ。

程度極上、mint conditionでお値段イイ感じ。即お買い上げです。

といっても次の記事のギターと同型機なんですけどね、前のがあまりに酷い状態だったもんだから、程度の違いでどう変わるか見てみたかったんです。

家に着いたら状態確認、見てみましょ。

ボディ、ネック共に手を出す所も無さげなmint品ですが、不安を覚える笑顔のアイドル写真(平凡の付録?)にぼくの心が試されます。

時代考証的には残すべきですが、この2人に見つめられながら弾きこなす強い心は持ち合わせていません。辛いなぁ。

さ、少し垢を落とす程度にちゃっと掃除しましょ。

見覚えのあるポケット、関係ない処にネジ跡があるのでたぶんマツモク。

クルマ用コンパウンドで指板の垢と小傷を落としたら、ドレメルに金属磨き付けてサッとポリッシュ。使ってるのはUK版のピカールみたいな奴(AUTOSOL)、コレ効くんッスよ。

さて、錆の浮いたペグも軽くバフ掛けしましょう。

ヘッドもコンパウンドでヤニをさらえておきます。

組み直すとこんな感じ。

ピックガード外すとやはりマツモク。

ボディ各部もコンパウンドで磨いておきます。

組み上げたら同型機だけど微妙にパーツが違う。ペグやネットプレートは別物が付いてますね。

最近じゃ変に値段が付いちゃったこの時代の日本製コピー、実は独自寸法が各部に採用されてて互換性に悩まされちゃう。
考えて手に入れないとダメですね。

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