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【独立への挑戦と教訓】

N社時代、顧問先の会長から「独立しないか」と提案され、私は「独立かぁ」と考えました。

これまで自分の考えで行動してきた私にとって、「独立」という言葉はぴったりだと感じました。

驚くべきことに、この会長は出資金を提供してくれました。簡単にお金が手に入ったものの、後に資金に困ることになりましたが、それでも独立のための資金を手に入れ、個人事務所を設立しました。

N社を離れた後、飲食店や土木建設企業などに対し、コンサルティング業務を行いました。

飲食店チェーン企業では、人事評価制度の構築や組織の雰囲気調査、スキルテスト、360度評価などを行いました。また、経理業務や資金調達も代行しました。

土木建設企業でも、経理業務や資金調達の代行を請け負い、順調に進んでいました。

2003年4月、私は「有限会社 社長の右腕」という会社を立ち上げました。

しかし、事業を成功させるという意気込みで社長になったものの、現実はとても厳しかったです。顧問先が増えず、お金の管理もうまくいきませんでした。安易に貰ったお金だったため、経営の重さを実感できませんでした。

それで初めて経営の難しさを痛感しました。事業をするなら、強い意志が必要で、安易な気持ちでは手を出すべきではないと思いました。

そして、生活を考え、再びサラリーマンに戻ることを決めました。
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