「こんな会社が上場してたんだ!」という出会いを「株式を取得して事業に参画したい」という関係につなげられるといいですね

#IRnoteマガジン #noteでIR をテーマにした池松潤さんの新しい記事が公開されました。

IRnoteマガジンには、非常に大きなポテンシャルがあると感じています。池松さんも記事でさまざまな課題を述べられていますが、のびしろがたっぷりある証拠です。

上の記事の繰り返しになりますが、noteでIRの発信が為されることで、その会社のことを名前すら知らない人と出会う可能性が生まれます。

その出会いの機会で「こんな会社が上場しているのか!」という認識を持ってもらうことが最低限クリアしたいことになるものと思います。どんな情報が載せるか、それをどんな順番で伝えていくか次第で、認識を持ってもらえる可能性が左右されるように思います。業績や市場の評価(株価)も大事ですが、それが1番目かどうか、はよくよく考えたいところだと思います。

IRnoteマガジン のご担当者の皆さんは、noteで出会えた読者の皆さんに上場している事実が伝わったらそれで満足。そんなわけはありませんよね。

願わくば、会社への関心を深めてもらって投資先の候補としてウオッチリストにいれてもらいたい、株主になってもらいたい、そして、長期で保有してもらいたい。こんな願いをお持ちのことと想像します。

この願いが叶えられるか、実現するかは、載せられた情報やその順番に大きく左右されます。したがって、投資家のパーセプション、思考と判断のプロセスを意識すること、興味を寄せることが大切になります。SNSを活用したコミュニケーションからこれらへの洞察を深めることが出来そうです。

IRnoteマガジン をきっかけに出会った会社。その会社の事業に参画したい!という意志を持って株主になる投資家が増えていくと、日本の資本市場はもっと素敵な場になっていくのではないか、と妄想しています。

IRnoteマガジンにはこれからも注目し、何が起きるか期待を寄せています。


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