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私は人からのアドバイスなんて聞かない傲慢な人間だ。

やや挑戦的なタイトルにしてみたが、枕詞(まくらことば)を付け足すと、「頼んでもないのに」だ。

もちろんお互いに意見を交換する場では素直に聞き入れるように意識している。しかしそれは意見交換であってアドバイスではない。

私は自分で人生をコントロールすることに幸福を感じる。

私はどれだけエラい人からアドバイスを受けても無視するという傲慢な人間だ。
たとえそれが、私が尊敬する人からいただいたアドバイスであってもだ。

自分の頭で考えて納得したら受け入れるが、「あの人がそう言ったならやってみよう」なんて闇雲に受け入れるような考えはない。なんかすみません。

もちろんアドバイスを聞き入れないばっかりに、痛い目を見ることもあるが、それはそれでいい。
そうやって人は自分で体験してはじめて「腹落ち」して学んでいくものだ。

少し極端かもしれないが、クリエイターが人の意見を聞くというのは致命的なことのようにも思う。

自分の頭で考えて「勝手に」自分で見つけていくべきだという考えをもっている。だからこそトガッた個性を磨くことができる。

アドバイスを求めるということは他力本願であり、そこには依存関係が生まれる。

「〇〇さんに褒められて嬉しい」とか
「〇〇さんに良いフィードバックをもらった」とか、、

正直、なんじゃそりゃと思ってしまう。

私は選ばれる人間になりたくない。
私は選ぶ人間になりたいのだ。

学生の時、就職活動で周りが大手企業から内定をもらう中、私は「人から選ばれてそんなに嬉しいかね」と就職活動を放棄した人間だ。聞いて呆れるだろう。

そしてそのまま起業した。
そう、そこから私の「選ぶ人生」が始まったのだ。

この私の考えは果たして正しいのだろうか。
うまく機能するのだろうか。

その答え合わせはきっと10年後くらいに明らかになる、、

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